先日「生米のフォカッチャ」をビーガンの先生が教えるパン教室で教わってきました。
そのレシピをアレンジして、ホシノ天然酵母のパン種を使い、米粉で小麦グルテンを加えずにフォカッチャを焼いてみました。
マクロビ、ローフード、ビーガン・・・食にこだわりを持って生活されている方々の間ではバイタミックスは必需品だと思います。
しかし、なかなかそこまでこだわってないと、
「バイタミックス?、あ~、バーミックスねッ。」なんて勘違いしてしまう私。(笑)
バイタミックスとは、調べてみて分かったのですが・・・アボカドの種までも粉砕できる優れもののフードプロセッサー&ミキサーだった!
このような優れものを所有してない私は、家にあるフードプロセッサーと米粉(生米ではない!!)を使いチャレンジしました。
米粉フォカッチャ
材料
米粉300g
じゃがいも200 g
塩小さじ1
生種:大さじ2+水=350cc
*生地は、米粉とジャガイモ(3:2)
*焼く前にオリーブオイルをを塗る。適宜
作り方
1,焼き型にオーブンペーパーをしておく。
2,じゃがいもは電子レンジで加熱し,柔らかくしておく。
3, 米粉とじゃがいも,塩 をフードプロセッサーに入れ 、生種+水分を撹拌しながら足していく
4,滑らかになるまで撹拌する。
5,生地が混ざったら,型に流し込み 2倍ぐらいの大きさになるまで発酵させる。
6,生地の発酵が終わったら,焼く直前にオリーブオイルを塗る。
7,180度に設定し予熱完了したオーブンで35分間焼く。
8,焼き上がったら網の上で冷まし、粗熱が取れたらスライスする。
米粉は製パン用のうるち米を使いました。
粗熱がとれて、一番おいしい時に食べてみた感想は、
しっとりした弾力のある美味しいパン!でした。
一晩おいて、朝食にフォカッチャのサンドイッチを作ったときは、昨晩よりもっちり感が出ていて、「パンなんだけど、お餅みたい」と思いました。
酵母のパン種を使っているから、お米の香りではなくパンの香りがするんです。(笑)
美味しいです!
手でこねて成形しないので、色々な水分量でチャレンジしてみたくなりました。
ていねいに起こした生種を使うと、柔らかい香りの美味しいパンになることも発見できました。
小麦粉と米粉。
いつも扱っているのは、小麦粉ですが、米粉のほうがニオイがないことも発見できたのが新鮮でした。
今度はうちのフードプロセッサーで生米からのパンにも挑戦してみたいと思っています。
乞うご期待!