天然酵母で作るシュトーレン

クリスマスの季節になると、洋菓子屋さんやパン屋さんでもシュトーレンが目に留まります。
薄く切って少しずつ頂く、クリスマスまでの楽しみ・・・ドライフルーツの味や香りが日ごとにパン生地に移って毎日微妙に違う味が楽しめる。アドベントカレンダーを毎日開いていくような楽しみのあるパンですね。

このシュトーレンを天然酵母のパン種を使って作ってみました。
今日のレシピはシュトーレン2本分です。
材料を買いに行ってる時間のない時、私が頼りにしてるのはcottaさん!粉もパン種もバターもラッピングも扱っているので、重宝してます。
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材料

薄力粉・・・・・250g
強力粉・・・・・250g
生種+水・・・180g
塩・・・・・・・・・小さじ1
砂糖・・・・・・・50g
卵・・・・・・・・・2個
バター・・・・・・75g
レーズン・・・・・・・・・200g
オレンジピール・・・・・60g
アーモンドスライス・・80g

溶かしバター
粉糖

 作り方

  1. 粉にバター、卵、生種+水、塩、砂糖を加えて、ヘラでなじませる。
  2. 粉っぽさがなくなったら、レーズン、オレンジピール、アーモンドスライスを加え、手でこねる。
  3. 一次発酵させる。(2~3倍に発酵するまで)
  4. 1次発酵終了後、種を2個に分割
  5. 楕円形に麺棒で伸ばし、両端を内側に折って生地中央部分にくぼみを作り、そこを中心に二つ折りする。
  6. 一回り大きくなるまで発酵させる。(2次発酵)
  7. 余熱なしオーブンを100度にセットして・・・・・・10分
    150度にセットして・・・・・・10分
    180度にセットして・・・・・・10分で焼き上げる。
  8. 焼きあがったらすぐに、刷毛で溶かしバターを表面に塗り、粉糖をふりかける。
    (純粉糖…グラニュー糖100%の粉糖だと 熱いうちに振り掛けても解けません。)
<p>a)材料です。これで作ります!</p>

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a)材料です。これで作ります!

<p>b)粉に卵、生種、バターなど水分に換算されるものをヘラで混ぜ合わせます。</p>

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b)粉に卵、生種、バターなど水分に換算されるものをヘラで混ぜ合わせます。

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<p>e)1次発酵が終わった生地を2つに分割</p>

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e)1次発酵が終わった生地を2つに分割

<p>f)楕円型にのばし</p>

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f)楕円型にのばし

<p>g)端を内側にたたみ中ほどにくぼみをつける</p>

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g)端を内側にたたみ中ほどにくぼみをつける

<p>h)麺棒で押さえるとくぼみが作れます。</p>

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h)麺棒で押さえるとくぼみが作れます。

<p>i)半分に折りたたんで(シュトーレン形に成形)</p>

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i)半分に折りたたんで(シュトーレン形に成形)

<p>j)一回り大きく発酵したら、オーブンに入れます。</p>

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j)一回り大きく発酵したら、オーブンに入れます。

<p>k)焼きあがったら、熱いうちにバターを刷毛で塗る。</p>

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k)焼きあがったら、熱いうちにバターを刷毛で塗る。

<p>l)バターが接着剤の役目をして粉糖がきれいに表面を覆います。</p>

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l)バターが接着剤の役目をして粉糖がきれいに表面を覆います。

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この記事を書いた人

haomei

夫婦の時間が多くなってきたオーバー60の私達。私たちスタイルの暮らし方を綴っています。退職後の二人での生活。趣味や旅行のお話。老後の過ごし方を考えたり、子供たち家族との楽しいひと時のことなど。