リゾートトラスト(エクシブ)RTCCでプーケットに宿泊を計画しました
RTCCとは
昨年リゾートトラストから、突然、海外施設利用交換会社RCIとの提携解消の発表がありました。
その後継として発表されたのがRTCCです。
RTCCの説明によれば、交換施設はエクシブが個別に交渉した物件だそうです。数は、減ったものの、施設の質はそれなりのところをそろえたとのことです。
私たちがよく出かけるタイやシンガポールの提携施設をチェックしてみると、
超高級とはいかないまでも、中級以上の施設がラインナップされています。
我が家も、よく行っているプーケットで利用を検討してみることにしました。
RTCCのウエブサイト(http://reserve.resort.co.jp/reservation/RTCC/index.html)
をチェックしてみると、プーケットには、ラグーナリゾートエリアの中にあるアンサナが使えるようです。
これまでのブログでもご紹介してきたように、
ラグーナ地区は好みの場所で、行きつけのレストラン・ショッピングセンター・マッサージ店もあります。
今迄にもラグーナの2,3のホテルに滞在したことはありました。
生活に必要なものは何でもそろうところです。
ラグーナ地区は良く整備されたリゾート地区で、有名どころでは、バニヤンツリーのビラなどがあります。
アンサナは以前はシェラトングランデとして運営されていて、
ホテルの周りを取り囲む形で作られた、長いプールや夕日がきれいなビーチ、
近隣のローカルレストラン、ジムトンプソンのアウトレットなど、
プーケットで定宿にしているマイカオ地区とは違う魅力を持ったリゾート地です。
アンサナのホテルにはキッチンが無いので長期は無理ですが、
一週間程度ならのんびりできるそうなので、手配をしてみることにしました。
RTCCで海外ホテルを手配するには
エクシブの利用権と交換ということになります。
一交換は7泊まで。
交換手数料は、32,400円(7泊より少なくとも同額必要です)。
加えて宿泊日数と同数のエクシブの権利日(サンメンバーズの交換可能)が必要です。
海外リゾート交換会社のIIやRCIの交換手数料と比較するとかなり高いですが、
海外のマリオットやヒルトンのリゾートクラブと違って、
国内で会員権を持っているエクシブに宿泊するにも宿泊料が必要なのですから、
それを考慮すると、交換手数料が高いのもわかる気がします。。。
RCIIの交換って、お得なのかどうかを、良く使っているホテル価格比較サイト、ホテル価格.comでチェックしてみました(ホテル名はAngsana Laguna Phuketで検索)。
11月1日(チェックイン)–11月8日(チェックアウト)の7泊で11万円が最安値のようです。
交換手数料が32,400円ですから、権利日が余っている場合で1週間宿泊するのであれば、これは、検討に値しますね。
早速RTCC事務局に連絡を取ると、RTCC交換依頼書をFAXにて送付が必要とのことです。
RTCC交換依頼書が届いてから空き室を確認するとのことで空室確認まで一週間くらい必要とのことでした。
交換可能な場合は、予約確認書が、郵送されてきて、これを持ってホテルにチェックインすれば良いとのことです。
我が家の場合は、11月初旬のプーケットは予約できましたが、11月下旬のバンコクは空室が無く予約できませんでした。
RTCCを利用する場合には、余裕を持って、空室確認をされることをおすすめします。