田植えをして、お米が収穫できるまでには、田んぼの面倒をみなければなりません。
今日は田んぼの草刈り日!雨の心配もありましたが、なんとか曇り空でとどまってくれたので助かりました。
ギラギラした太陽に照り付けられると、それだけでも戸外作業は肉体疲労が増しますから、今日くらいの天候が最高なのかもしれません。しかし、湿度が高くて「自分の身体からここまでの汗が出るのか!」とびっくりでした。
写真は 草刈り作業に入る前の様子です。
写真の右側水田の中は稲。あぜ道に生い茂ってるのが雑草です!(写真を見ると、なんだか稲と雑草の区別がつかないですね。。)水田のまわりの雑草を刈る作業が今日の目的。
大山千枚田は棚田ですので、その地形に合わせた不思議な形の田んぼだらけです。平地にあるような四角い広い田んぼとは わけが違います。機械を入れることができないサイズ&形なのでどうしても人の手でのコツコツ作業が必要です。それが収穫量も左右してくるとなると、ここで頑張らなければ!と張り切れます。
作業中は作業に没頭していて「風を感じる」ことなんてなかったのですが、草刈が終わり棚田クラブのクラブハウスに向かうあぜ道で感じた風は、びしょ濡れの衣類をまとった 疲労感いっぱいの身体に、すがすがしくて、とても心地良いものでした。自然が癒してくれる!そんな感じです。
この緑いっぱいの景色!気持ちいいです。
季節ごとに色が違います。
黄金色の稲穂を垂れた姿を見るまでにはまだ、間がありますね。でも毎回来るのが楽しみです。