買ってよかった!リゾートクラブ会員権

きれいな海でしょ!こんな景色の中釣りを楽しんでいます。
ここは、千葉県鴨川市。自宅からは2時間かからずにこられる場所です。もう、頻繁に通い始めて1年半くらいになりますかね・・・しかも、どんどん楽しくなってくる。昨年の秋から冬にかけては毎週末鴨川で暮らしていました。(金曜日の夜出発して2泊、日曜日の午後3時ごろには自宅に到着してるようなパターン)魚の食いが悪くなる「梅から桜の時期」には少しの間足が遠のきましたが、このところは隔週ごとに鴨川です。

何がそんなに魅力なのか?
ひとつには「釣り」 があります。これも去年の夏ごろから本格的にはまり込み、どれだけ道具につぎ込んだことか!!また、「鴨川グランドタワー居心地の良さ」も魅力です。特にお部屋からの景色は最高!本当にホノルルのホテルに滞在してたかな?と思えるような海と山が見える景色には癒されます。そして、何度も通うことによってしか体験できない「鴨川の人たちとの交流」がとても楽しいことでしょうか。

釣りですが、私たちのは船に乗っての釣りではありません。 初心者だった私たちは、始めは防波堤からのサビキ釣り、子供でもできる竿先に餌となるコマセとサビキ針をつけて、ポトンと水 中に落とす。それでは物足りなくなって、今では、遠投カゴ釣りを続けてます。これは、遠くまで、なげる爽快感!空と海が作っ た空間に私の浮きが飛んで行きます。そのうち、船釣りもしたいと思ってますが、費用を考えると今のように釣りにのめり込んで いる状況では・・・経費を考えると恐ろしくて手をだしてないのが、実情です。

グランドタワーのお部屋は、リビングから海と山がみえ、景色が良い!このあたりでは、高い建物ですから、眺めは最高! 二人なら、家具をいれても十分に住めます。そんなマンションタイプのお部屋です。 だからキッチンもあるし、洗濯機もあって、魚を新鮮なうちに下処理ができ、海で汚れた衣類も洗える! おまけに、お掃除にも毎日来てくれるのです!最高でしょ!!
こんな、釣り人にとっての好条件がそろっているところをGetできた私たちはついてると思います。

この町の人々ですが・・・
防波堤で釣りしてると、いろいろな人が見学にやってきます。 地元で漁師をしていたおじいさんや、釣りが趣味のおじいちゃん!
やはり釣り好きは一日に何回か海の様子を見ないと、落ちつか ないのでしょう。もちろん、何度もやってきます。
中には痴呆が始まってるおじいちゃん、も来ますよ! 今朝と同じ会話をしたり・・・なんてことはたびたび起こる事柄です。
私たちの少し先輩にあたる60代の釣り人の中には、「私たちと同じように、週末ここに釣りに来ていたけれど、子供たちも独立 して、夫婦二人の生活になり、仕事も第2の職場に移ったし、東京に住んでいる理由がなくなった!仕事のある日だけ、東京 に帰って、生活の場を鴨川に移した」という方が何人かいらっしゃいます。 どんな話もみな役立ち、これからの参考にしたいなと思えることばかりです。

また、ご飯を食べに行けば、当然好みのお店もできて、頻繁に通うようになります。(何しろ1週間に2日は鴨川なのですから) 私たちの場合お寿司やさん・・・なのですが、そこのご主人からの情報やらそこに集まる人々との楽しい会話の中から、地元の 良い店を知ることができます。(なぜか似たもの同士が集まってしまうのも不思議です。皆、濃い人間ばかり!)
皆さん、旅行に行って、地元の普通のお豆腐やさんでお豆腐を買ったりしますか? しないですよね~、当然だと思います。でも、そんなお豆腐やさんのお豆腐がすごくおいしい!!のです。 同じような「濃い人間」が好むものは私たちの味覚にもぴったり一致して、 外れることのない美味を味わうことができます。
この屋号も書かれていないお豆腐やさんの木綿豆腐のおいしいこと!値段も100円なんですよ。
豆腐を型に入れる前のくみ上げ豆腐も食べさせてくれます。
前もって電話してとっておいてもらうか、8時前に出向き、作業する前に分けてもらう。。。熱々の豆腐をごらんのようにお盆、にのせてしょうゆスプーンも用意してくれて、「裏の海辺で食べてきなさい」と言ってくれます!これも100円。豆乳も100円。
それはそれはおいしいお豆腐ですよ。
こんな体験は同じ場所に何度も行くから味わえること。ガイドブックに載ってない旅行が楽しくなってます!!これもリゾート会員権を取得したから・・・の旅のあり方でしょうね。
ホームとなるリゾート地を持ってなければ、同じところに何度も出かけて行きはしないでしょう。国内でも海外でもベースとなる場所を持つと、旅行の深さが違ってきます。最近では、30年とか、50年とかの利用権(ポイント)を買うシステムも増えてきましたね。登記にかかる費用もないし、手ごろな価格で深い遊び(旅行)をするにはとても良いものだと感じています。

この記事を書いた人

haomei

夫婦の時間が多くなってきたオーバー60の私達。私たちスタイルの暮らし方を綴っています。退職後の二人での生活。趣味や旅行のお話。老後の過ごし方を考えたり、子供たち家族との楽しいひと時のことなど。