シドニー滞在も半ばを過ぎ、旅後半の時の流れの速さを知ってる私たちには少しの焦りがあります。(やり残してることがたくさんあるような・・・気持ちです。)旅行って、5日目以降が非常に楽しくなりませんか?現地にも慣れ、土地勘もわかってきて、生活面での相場が分かってくる。本当に楽しくなり、これから!!なのに、超スピードで帰国の日が迫ってくる。う~ん、帰りたくない。
こんな心持の中、Oaks Golsbroughから歩いて10分!見つけました凄いワインショップを!!!
オーストラリアワインはもちろんのこと、海外からのワインも多数そろっているお店です。
ワインでもないのに日本酒の獺祭が置いてあるのにはびっくりしました。話を聞くと、会合の時に獺祭を飲み、気に入って自分の店でも仕入れるようになったのだそうです。シドニーでも売れてるようですよ!
ここに立ち寄った私たちのお目当ては、オーストラリアワインです。せっかくシドニーにいるのだから、日本に入ってきてない美味しいこちらのワインを飲んでみたいじゃないですか。店主に好みの味と金額を伝えて おすすめワインを選んでもらいました。
夫はリースリングが好きなので、ドライなものと甘めのものを1本ずつ。私は重たい赤が好きなので、シラーズの赤をチョイスしていただきました。
Yarra ValleyのDE BORTOLI(甘めのリースリング)
Canberra Districtの CLONAKILLA(ドライなリースリング)
どちらもオイスターにぴったりです。ワインもオイスター、両方共が美味しくなるのがすごい。
Barossa ValleyのMASSENA(赤)やはり、肉料理にはこれでしょ!
赤がお値段的にはちょっと高めでしたが、日本円で3000円前後のワインです。
部屋に戻り、ワインテースティング会の始まり~。
日本でも同じくらいの金額のワインを飲んでますが、「毎日飲んでたワインはなんだったのかな?」
おいしい。本当においしい。お料理もワインも相乗効果でそれぞれが美味しくなるのが分かってきました。ワインで、こんなにお食事が美味しくなるなんて!驚きです。。。ワインの深みにはまりこんでしまいそうです。
今回のシドニーでは、2人で24本。2ダースのワインを買い込んで帰ってきました!
6本は免税ですが、残りの18本分は成田で税金2000円弱を払い ました。それにしてもお値打ちな買い物ができました。
リカーショップで10%割引があり、300ドル以上の買い物をしているので空港のTRSカウンターでリファンド14.5%です。
搭乗手続きの時に荷物の重量オーバーで、超過料金を払うのは避けたかったので、JALにも問合せして事前に私たちの預けられる荷物の個数と重量も確認済み。2人で32kgまでの荷物を4個まで預けられるということだったのでそれぞれのスーツケースとワインのBOXが2箱(ワインは1本1.5kgで計算)問題なく持ち帰ってきて、おいしくいただいております。