暑~い夏、どうしても食べたくなる「うなよし」のうなぎ

東京にもおいしいうなぎやさんはたくさんありますが、熱海、伊豆高原方面に出かけるときには必ず立ち寄るうなぎやさん「うなよし」さん。
夏の暑い時期には30分から1時間は炎天下の中、路上で 並び順番待ちをしなければなりません。それを覚悟で!それでも食べたいうなぎです。なぜかと言うと、三島の水で育ったうなぎは泥臭さがなく、脂はしっかりのっているのに、食べ終ってからはサッパリ感があって、おいしいのです。
美味しく食べたうなぎでも、もう当分うなぎはいらない!と思う事もありますよね。。。それがないのが、この店に再び並びたくなる理由かな!?今回は路上で並ぶこと4,50分で涼しい店内に入れて、カウンター席に空きが出たので、そこに席を用意してくれました。

初めてカウンター席に座ります。
私の席からは厨房の様子を伺い見ることが出来ました。大きな網の上にのせられた串刺しのうなぎそれを職人さんがおいしく焼いていきます。
そのタイミングを見計らって、これまたおおきな炊飯器のまわりのお母さん達がどんぶりにどんどんご飯をよそう。肝吸いをお椀に注ぐ人、お膳に一人分ずつセットしていく人・・・皆が手際よくキビキビと働いている。

うなぎ丼で有名なお店なので、ほとんどのお客様がうなぎ丼を注文されます。
メニューにはうなぎ丼で並、上、特上とありますが、 うなぎの大きさや質には違いはありません。並はうなぎ1匹、上は1.5匹、特上は2匹と、量の違いだけです。
私たちはうなぎのしら蒸しとうな丼の並を注文しました。途切れることのないお客様からの注文 が入るにもかかわらず、白焼きが先に出され「こちらを先に召し上がってくださいね、その後にうな丼をお出しします」と気遣いも忘れない!これには感心させられました。

皆様も機会があったらぜひ「うなよし」で食べてみてくださいね。

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この記事を書いた人

haomei

夫婦の時間が多くなってきたオーバー60の私達。私たちスタイルの暮らし方を綴っています。退職後の二人での生活。趣味や旅行のお話。老後の過ごし方を考えたり、子供たち家族との楽しいひと時のことなど。