千畳敷&白良浜(しららはま)

s-RIMG8124.jpg千畳敷(せんじょうじき)・・・三段壁(さんだんぺき)から600m位歩くと到着します。海岸は繋がっていますがこちらは断崖ではなく砂浜が岩畳になってしまったような景色。
巨大な貝殻の層のようにも見えます。
ここから見る海に沈む夕日は綺麗だそうですよ!

長い時間をかけて自然が作り上げてきた景色って、やっぱり感動します。
それに、この雄大さ。小さいことなど気にしな~い!!って思っちゃいますね。

今日の晴れ日の予定はまだまだ続きがあります。
エクシブに19時までに戻らなければ!(食事を19:30に予約してます)
けれど、行きたいところは白良浜から円月島までの温泉街や海水浴場それに観光スポットと盛りだくさん。
先を急ぎましょう。

三段壁のスケールの大きい岩肌から千畳敷の白っぽい平らな岩肌、その先には延長640mの遠浅の浜。この砂浜の成分は90%の珪酸を含む石英砂なのだそうです。

白い砂は、波にあわられ、円磨されて本当に細かい砂となっています。はだしで歩いてもどこにも痛みを感じないほど細かな角の無い砂粒でした。
白良浜以外の周辺の海岸は、特別に石英が多い、白い砂浜ではなく、ごつごつし岩の海岸線。
そのギャップにはびっくりしました。
調べてみると、白良浜は、白い砂浜になるための条件を満たした地層と立地の産物のようです。
しかし、安全対策のためであっても人間の手が加えられると自然体系にも影響が出てくるのですね!波の侵食によって白砂の減少が起こり、1989~2005年の間に、オーストラリア西海岸から7万立方メートル以上の砂が持ち込まれたそうです。

小さな砂浜ですが、太陽の反射がきつくてまぶしい真っ白な砂と青い海。
一瞬私はどこにいるのでしょう?となってしまいます。

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この記事を書いた人

haomei

夫婦の時間が多くなってきたオーバー60の私達。私たちスタイルの暮らし方を綴っています。退職後の二人での生活。趣味や旅行のお話。老後の過ごし方を考えたり、子供たち家族との楽しいひと時のことなど。