中国広州へ上海から1600Kほど南下して3年半が過ぎようとしています。HappyHaomei太太と上海でほんのわずかな時をご一緒させていただきました。この年頃になってもまだまだ多くの方々(日本人も中国人にも)と出会え、知りあえることをありがたく感じております。

これから少しずつ慢慢(=のんびり)と『中国四方山話』を拙い文章と個人的すぎる見解になりますが、こちらのブログにお邪魔してお伝えできたらと思います。

まずは、ここ中国ですからその中国人を主人公に始めます。

四川省の女性━━━ 汪 玲<25歳>

中国一部(なんせ中国だからかなり広範囲になるかと)で言われる『中国4大宝』(=中国4つの宝)の一つに数えられる四川女人。なぜかと言えば、働き者で苦労を厭わず男性に尽くすそうで、日本男児もさぞや羨ましいのではないかしら。残りの3つの宝は後ほど。

まさにその象徴のような彼女とは自宅近くの中医マッサージ院で出会いました。明るく溌剌と一生懸命に身体を上手い具合に揉み解してくれます。その1時間半の間中いろんな話をしてくれます。

そのいくつか紹介しますと、2009年9月9日に4年近く付き合った同郷の彼とめでたく結婚手続きをしたこと(9時9分までこだわりたくも中国の役所では無理だったようです)。日本人的には”9”=苦って避けるのではないかと思っていましたが、中国人には”9”は吉数(”9”は一番大きい数字でしょう)らしいの。

旦那様は結婚後はもっと優しくなって家事(共稼ぎですから)も積極的に協力してくれて、彼女は短気な性格でなくなったそうで(新婚さんはこうでなきゃねぇ)

あと2,3年広州で頑張って働いて事業資金を貯め、故郷四川省重慶市に帰って子供を産み、なにか商売をして、両親とともに一緒に暮らしていくつもりだと。

来年こそは新婚旅行に日本を訪ねたいと、日本の桜を是非見てみたいと。しかし旦那様は英国ロンドンを訪ねてたいようですが、優しい旦那様ですからきっと彼女の希望を叶えてくれるに違いありません。

次から次へと汪玲の口から夢が溢れてきます。それをマッサージ台に寝そべりながら聞いている私までがワクワクしてしまいます。

皆さんがご存じの通り中国は今や世界経済を牽引していますが、これは夢を持って夢に向かってひたすら働き続けている汪玲のような一人一人が何億人もいるのではないでしょうか。とかく富裕層ばかりにスポットが当てられていますが、実は仄暗いマッサージ店で、建設現場の砂塗れの中で、工場の生産ラインの傍らで、小さな食堂の洗い場に何億もの夢がそこここにあり確実に向かっているのではないかしら。

私達日本人には一億もの夢があるのでしょうか?そこに向かっているという実感が持てているのでしょうか?私には・・・・・ありません。

 

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DSC00416.JPG この写真は、私が”四川の坦々麺大好きなの”少々のヨイショ発言に彼女は出勤前の忙しい中連れて行ってくれた上にご馳走にまでなってしまった時の一枚です。

お待たせしましたが、残りの『中国3大宝』は

もちろん、大熊猫(パンダ)

やっぱり、万里の長城

なぜだか、上海男性(四川女性の男性版)・・・・これには我が家の旦那様(中国東北人)がど

うも納得いかない様子です。