お墓のお引越し Part1

s-RIMG3368.jpgお久しぶりです。

ブログをおろそかにし始めて10日近くになりますね。
実は、大変な催しを先週無事完結させていたのです!!!

それが、お墓のお引越し。

話せば長いことながら・・・
夫は北海道出身でしかも長男です。
札幌で大学を卒業して、就職のため内地(ちょっと昔の北海道の人は本州をこう呼びます!)に上陸。以後、ずーっと内地?暮らしです。結婚相手も東京生まれの私でした。
義父は十数年前に他界し、義母も高齢になった今、家・墓を守るのは我家ということに目が向くようになりまして、春先から今後のことを考えはじめました。

夫は、定年退職後も「北海道に帰る気がない」ということなので、ご先祖様の供養のためにもお墓をこちらに(東京)に移転したいとの思いで、「お墓のお引越し」についての勉強を始めました。

墓地購入のセミナーなどにも参加したり、墓地の販売広告が出ると見学会に行ってみたり、いろいろとやってみたつもりです。
そんな中、これも本当にタイミングの問題だったと思うのですが、気に入った物件?不謹慎ですね!気に入った墓地が見つかりまして、そちらのお寺の檀家になりました。

この夏、ちょうどお盆のころだったでしょうか、新聞やテレビの番組でもお墓の引越し問題を特集してましたね。
ちょうど、その波に乗ってる引越しでした。
・・・同じように、地方から出てきて、東京に居を構えた人たちが、出身地に戻らない選択をして、お墓参りに行くのが遠くて負担になってきて、住まいに近いところにお墓を引っ越したいと考える人が増えているという情報が入ってきましたので・・・。

我家の場合、実は宗派が違ったのです・・・。
ここは、お参りしやすい立地でいいなぁと思ったのですが、宗派が違い、「どうしよう!!」
たまたまなのでしょうか、気に入った墓地の住職さんは我家の状況を理解してくださり快く改宗を認め檀家の一員にしてくださいました。

このように長男で、墓を守っていかなければならない立場の皆さん!
あたって砕けろ!で結構うまくいくものです。
難しく考えずに、行動しましょう。

お墓の引越しPart2では我家のお墓購入からのドキュメントをお伝えします。
ご期待ください。

 

この記事を書いた人

haomei

夫婦の時間が多くなってきたオーバー60の私達。私たちスタイルの暮らし方を綴っています。退職後の二人での生活。趣味や旅行のお話。老後の過ごし方を考えたり、子供たち家族との楽しいひと時のことなど。