雪が降る前に山梨の温泉に入りたいと、昨日八ヶ岳にやってきました!
快晴で移動中の車の中は真夏のような日差しの秋を感じていましたが、ホテルに着いて車を降りるとなんと冷たい真冬の風~。
山の気温は1桁。
東京の寒さとは違っていました。ダウンのコート!!必須です。耳まで隠れる毛糸の帽子がほし~い。
ホテル内で夕食・朝食を食べて強烈に感じたことは、とにかく水が美味しい!こと。
全て水の美味しさがプラスに働いているのです。
そんなわけで、この地の水に興味が湧いて、北杜の水にまつわることを調べてみました。
そして、3か所に行ってきました。
大滝湧水(小淵沢)
八ヶ岳南麓高原湧水群・名水百選の一つ、大滝湧水!
ここは、大滝神社の敷地内にあります。
1日の湧水量は約22000トンです。
湧水としては、激しい音で流れ出ています。
水汲みも可能なので、私もペットボトルに詰めてきました。
おいしいです。
大滝神社
山の斜面にひっそり鎮座している感じがしました。
脇に流れる湧水、急な斜面を登って行く階段があり、神秘的な空間が広がっています。
桜の木もありました。
晩秋?初冬?の今は紅葉がひときわきれいに色づいています。
多くの落葉樹の葉を踏みしめカサカサ音を立てながら歩く。
どんぐりも栗も落ちていました。
神社が栽培しているワサビ田があります。
この季節は釣り堀の休業のようです。
コロナのために臨時休業か??
春になるとした👇この写真のところに水が満たされ釣り堀で釣りが楽しめるようですよ!
おいしい水が汲めて、神秘的な自然があって、釣りができる。
素晴らしい環境が揃っている大滝湧水でした。
三分一湧水
武田信玄が石柱を用いて湧水を3等分したとの言い伝えが残っています。
村山六ヶ村堰疏水(むらやまろっかそんぜきそすい)
村山六ヶ村堰疏水は、日本の疏水100選に選ばれた後に世界かんがい施設遺産に登録されています。
10年後に
疏水とは・・・自然にできたものではなく、水源から、人工的に水を利用するために作った水路のこと。
見た目には、山の中の水の流れに見えるのだけれど・・