先日帯状疱疹の予防接種を受けてきました。
新型コロナで自粛生活を送る中、5月の連休に同年代の友人が帯状疱疹にかかったのです。
凄く痛いんですってね。
ピリピリ痛くて、眠れない!
今までにこんなに苦しい思いはしたことがない!
と、最上級の苦しさと痛さを伝えてくれました。
昨年5月に母も帯状疱疹を患いました。
それはそれは痛そうで・・・
母は90歳。
高齢者は免疫力が落ちるから、帯状疱疹にかかるんだろうと思っていたのですが、友人は60代!
しかも、バリバリのアスリートです。
全く驚きでした。
帯状疱疹とは・・・
子どものころに罹った水ぼうそうのウィルスは、脊髄から伸びてる神経節に潜んでいるそうです。
そのウィルスが再び増殖し始めると神経の流れに沿って移動し、皮膚に達すると痛みと発疹が現れる=これが帯状疱疹。
健康で免疫力が高いと発病を抑え続けていられるけれど、加齢や精神的ストレス、肉体的疲労などで免疫力が低下してくると、帯状疱疹を発症する。
日本人の場合80歳までに3人に1人は帯状疱疹を発症するそうです。
かなり高い確率だと思いました。
「子どものころに水ぼうそうにかかったことのある人(ほとんどの人がかかってますよね!)は、帯状疱疹を発症する可能性がある」そうです。
そして、夏の時期に帯状疱疹にかかる人が増えるそうです。
痛そうな帯状疱疹を回避するには・・・
日常生活においては、
食生活・睡眠・運動この辺りに気を付けることと、
精神的なストレスをため込まないようにすることが大切だと思ってます。
これが欠けると免疫力がていかしますからね。
免疫力UPを心掛けましょう!
予防接種を受ける
近所のクリニックでポスターで、知りました。
50歳以上なら接種可能です。
問い合わせる
クリニックで常時確保してるお薬とは違って、接種を希望する人からの依頼でお薬を注文し、クリニックに到着したらクリニ ックから連絡が入る。
その後、接種日を決めて、受けに行く。
こんな流れでした。
金額は7000円 自費診療になります。
運悪く帯状疱疹を発症してしまった
早めに治療を開始することが最も重要だそうです。
多くの方は、皮膚が神経痛のような痛みに襲われるとおっしゃるそうです。
症状は、神経の流れに沿って現れるので、主に体の左右のどちらかに帯状にみられます。
主に腕や胸、背中など、多くは上半身にみられるとのこと。
かゆみやしびれのような感覚を持たれる方もいるようです。
そして、友人の話では、「とにかく数日前から横になりたかった」そうです。
ソファーに腰掛けるのではなくて、眠いわけではないのにベッドに横になりたかった。
と聞いてます。
そんな症状が出たら、すぐに皮膚科を受診です。
治療が遅れると、重症化して入院治療が必要になる場合もあるそうです。
また、帯状疱疹の後遺症として「帯状疱疹後神経痛 PHN」があります。
50歳以上で帯状疱疹を罹ってしまった患者さんの2割に起こるそうです。
気付いたら、早めに受診して 治療しましょうね!