パトンのローカルレストランを食べ歩く計画で7日8日と順調に2軒のレストランに行き、食べ歩きをスタートさせました。
が、しかし、「口の中が痛いんだよね。」と言っていた夫が、9日になったら「痛くて何も食べられない!」と滑舌も悪く、聞き取りにくい小さな声で言います。
つばを飲み込むのも苦痛なんだそうだ。
痛い場所は、喉なのか、舌の奥の裏側のほうなのかもわからないという。
口も大きく開けることはできないみたい。
私が覗いた限り、どこに原因があるかがわからない。
夫は、固形物を食べることが無理だというので、
朝食ブッフェでは、水とフレッシュジュースとスープにお粥。
これらを少しずつ慎重に食べている。
ジャンセイロンで、フレッシュなニンジンジュースを買い、コンビニでヤクルトを買い、昼食と夕食にこれらを食べる?飲む?
病院に行くことを勧めたが、この日は「大丈夫」と言って病院へは行かなかった。
翌日、土曜日。
痛みが増しているようで、「バンコクホスピタルに行く」と言い出す。
土曜日で病院って何時まで??
バンコクホスピタルに電話をすると、
「物が食べられないは困りましたね。診療しているのですぐに来てください」とのことです。
病院への持ち物は、パスポートと現金かクレジットカード。
ホテルの隣にあるローカルタクシーのステーションからタクシーでバンコクホスピタルへ。
パトンからバンコクホスピタルまでは、片道600バーツ、往復お願いすると1100バーツ。
待ち時間は1時間まで。もっと長くかかる場合は1時間100バーツずつ加算される。
とりあえず、病院から帰れないからとこまるので往復でお願いをする。
バンコクホスピタルに到着すると、
入り口には、ホテルのベルボーイのような人がいて、タクシーのドアを開けると、車いすが必要かどうかを聞かれた。
夫の場合は、車いすは必要ないです。笑
受付で症状を伝え、手続きをする。
口の中の場合、日本の耳鼻咽喉科にあたる科で診察してもらうことになった。
到着したのは12時前。
医師の診察は13:30~と、言われた。
病院にはタクシー乗り場もあり手配してくれるとわかったので、
待機してもらっている運転手さんには診察に時間がかかるのでと、片道の料金を支払い、帰ってもらう。
まだ、診察時間まで1時間以上ある。。。
昼食を済ませてなかったので、バンコクホスピタルの食堂へ。
固形物を食べられない夫はアイスクリームを、私はチキンヌードルを食べる。
指示された科の待合室で待つとほぼ正確な時間から診察が始まり、医師に診察してもらえました。
綺麗な若い女性医師です!
診察結果は
「舌の頬側部に傷がある。理由はわからない。」とのことです。
・・ステロイドの飲み薬が3日分と消毒用のスプレー薬が処方されました。
自分では薬がつけられない!というので、私がお薬噴霧係。
大きく口を開けさせて、覗いてみると舌の頬側部に大きな口内炎が~!
これは、痛いわ。
でも、物が呑み込めないほどかな?とも思う。笑
診断結果を知って、夫は落ち着いてきた感じです。
それにしても、このスプレー!
アロマテラピーのインストラクターをしてる私にとってはとても興味ある1品です。
パッケージのカモミール・ローマンがかかれたイラストを見た途端、成分が知りたくなりました。笑
☆☆ここから後は、アロマに興味のある方だけが面白いかもしれません。・・・・
成分表によると
・Chamomile essential oil
・Peppermint oil
・Sage oil
・Anise oil
・Pine needle oil
・Bergarmot oil
・Eucalyptol
・Methyl salicylate
ね~、日本にもこんなお薬があればいいのに!