名護でアースバッグ工法のお家作りを見学!

s-DSC00076

連休最終日、東京から沖縄に向かいます。
7月5日から14日に名護でアースバッグハウスを作るワークショップが開催されていました。
できれば、工程も見てみたかったのですが、日程が合わず完成作品?を見ることになりそうです。

場所は名護市のサボテンスマイルさん。
毎日がバーベキューのお宿だそうです。
この敷地内にアースバッグハウスが作られています。(ただいま建築中)
この写真がサボテンスマイルさんに建てられてる直径3.5mのハウスです。
土嚢がすべて積み上げられた状態まで出来上がっていました。中に入ってみると涼しいではありませんか!
冬は暖かく、夏は涼しいエコなお家。強度もコンクリートの4倍だそうですよ。この後は土で塗装して仕上げていくそうです。(作業に遅れが出ていたようで、完成してませんでした。私にとってはラッキー!)
アースバッグハウスに興味のある方は今回のインストラクターさん・鉄平さんのブログをご覧くださいね。
地球にやさしい暮らしを考えてる若者がたくさんいます。応援したいですね!!

<p>a)土嚢の積み上げまでは完成してます。写真正面が玄関?入口です。</p>

(Untitled)

a)土嚢の積み上げまでは完成してます。写真正面が玄関?入口です。

<p>b)窓</p>

(Untitled)

b)窓

<p>c)ドームの天井部分は強化ガラスが入ります。プラネタリウムのような天井!ここからきれいな星が見えるんでしょうね!</p>

(Untitled)

c)ドームの天井部分は強化ガラスが入ります。プラネタリウムのような天井!ここからきれいな星が見えるんでしょうね!

<p>d)窓は2か所あります。右側にマジックで記されてるところが中心線だそうです。土嚢を積み上げる時の基準になるのでしょうか・・・。</p>

(Untitled)

d)窓は2か所あります。右側にマジックで記されてるところが中心線だそうです。土嚢を積み上げる時の基準になるのでしょうか・・・。

<p>e)この土嚢の中には地元の土と石灰などが決められた割合でぎっしりと詰められています。空気中の二酸化炭素を吸って固くしまった壁になり千年もの間ここに在り続けるそうですよ。</p>

s-DSC00080

e)この土嚢の中には地元の土と石灰などが決められた割合でぎっしりと詰められています。空気中の二酸化炭素を吸って固くしまった壁になり千年もの間ここに在り続けるそうですよ。

 

この記事を書いた人

haomei

夫婦の時間が多くなってきたオーバー60の私達。私たちスタイルの暮らし方を綴っています。退職後の二人での生活。趣味や旅行のお話。老後の過ごし方を考えたり、子供たち家族との楽しいひと時のことなど。