国民年金保険料もクレジットカードで支払えるんだ!

夫が定年退職するまでは、「第3号被保険者」だった私・・・その間は夫の会社にお任せで、気楽に生活してました。
これからは、国民年金保険料を満60歳まで納めなくてはならない義務が課せられることになります。その手続きのために年金事務所を訪れ国民年金への切り替えをしてきました。
その手続きには、国民年金手帳と夫が定年退職をした日を特定できる書類(私の場合は定年退職をした翌日が認定年月日である「特例退職被保険者証・家族」で大丈夫でした) が必要でした。

夫の誕生日は10月23日です。11月分から国民年金かな~と思っていたら 国民年金保険料は国民年金加入月から発生するのだそうです。10月からの保険料をその月の月末までに納付するのが決まりだそうで、(年金事務所に出かけたのが26日の金曜日だったので )年金事務所に出向くのが遅れていたら、滞納・・・になったのかもしれないと思うと 、ぎりぎりセーフで間に合った!感じです。

毎月一律14980円、国民年金付加保険料(400円/月)を申し込むと毎月額15380円。
こんなにかかるんだ~と感じました。
払い込み忘れがあってはいけないと思い、来年3月分までを一括で納付することに決め、払い込み用紙を作成してもらいました。
納付書に記載された金額は91530円…月15380円で計算すると750円ほど安くなっています。前納した分の割引が適用されてました。
一度に91530円の支払いは私としては予定外の出費。。。痛い…..。

平成25年度からの納付についても教えてもらいました。
口座振替で1年分を前納すると年間3770円の割引。半年分の前納だと1020円(年間2040円)の割引。
口座振替の方が現金で納付するより割引額が多いうえに、払い込みに行く手間が省ける!「これにするしかないな」と思ったのですが、話を聞いていくと、もっと嬉しいやり方が・・・それは、「クレジットカード納付」です。
割引率は現金の前納割引額と同じということですが、18万以上の金額になります。マイルやポイントをためてる人にとっては嬉しい金額ではありませんか?私は嬉しい!
迷わず、クレジットカード納付申出書を頂いてきて記入し、年金事務所に提出しました。
クレジットカードの有効性を確認して、数週間後に手続きが完了したら「国民年金保険料クレジットカード納付のお知らせ」が送られてくるそうです。

この記事を書いた人

haomei

夫婦の時間が多くなってきたオーバー60の私達。私たちスタイルの暮らし方を綴っています。退職後の二人での生活。趣味や旅行のお話。老後の過ごし方を考えたり、子供たち家族との楽しいひと時のことなど。