10年前のMy athletic supporter

最近ランニングの後にアイシングするようにしています。
3、4日続けて走ると痛めてる左ひざに違和感を感じるようになっていたので、プロアスリートがトレーニング後にアイシングしてるのを真似てやってみてました。ランニングが終っても朝ごはんの支度など家事で動き回らなければならない主婦は“のんびりベンチでアイシング”というわけにはいきません!はじめのうちはバンダナで保冷剤を包み込みそれを膝にあてていました。でも保冷剤が溶けてくるとずるずると落ちてくる・・・のです。

そこで、思い出したのがMy athletic supporter!! Myにこだわりたいのは本当に石膏で型を取り仮縫い?的なことをして作り上げてもらった athletic supporterだからなんです。
10年以上前のことです。あのころはエアロビクス、クラシックバレエ、ジャズダンスにヒップホップダンスと、もう楽しくて楽しくて 仕方ないほど音楽とダンスにどっぷりはまっていました。誰も止められないほどハマってました。
仲間と一緒に身体を動かす!曲に振付して(これは先生がやってくれるのですが)ダンスを仕上げてく!一人じゃない仲間との一体感、その高揚感、満足感・・・充実感。っや~楽しかった。
でも、何でもやり過ぎるとどこか壊れます。
ましてや40代半ば・・・仲間内でも高齢者!週に何回かは、はかかりつけの整形外科 で医師や理学療法士さんにチェックしてもらう事が1年半ほど続きました。リハビリを頑張っても現状維持のままで膝の痛みは消えません。運動(バレエやダンス)をやめれば痛みもなく、日常生活には問題ないんです。止めればいいんです!でもそれができない。。。タバコやお酒がやめられない人と一緒の状態でしょうね。
このまま運動を続けたいならサポーターを使いましょうか!と医師から提案があり、作ったのがこのMy athletic supporterでした。
見てくれは無骨 ですが、私にとっての大助かりグッズでした。エアロビクス、ヒップホップでは何とか使えましたが、やはりバレエとなると・・・難しい。
このサポーターを使うことにしてからクラシックバレエを半年かかって諦めました。ホントにつらかったです(身体がじゃなくて気持ちが)。
今も続いてるランニングはクラシックバレエと引き換えに始めたリハビリのひとつトレッドミルでの「走ること」から始まりました。
トレッドミルを走り続けることで、 膝の痛みから解放されたのです!膝も腫れない!!違和感なし!!!
(・・・で、フルマラソンを走るようになり…..現在に至る。)
傾斜はあっても平らなところをまっすぐ前を向いて、まっすぐ前に向かって走ることで 大腿四頭筋が発達して膝が良い位置で保持されるようになったからなのでしょうね。

いろいろな思い出のあるサポーター、10年たってのお役目は、サポーターの間に冷たい保冷剤を挟み込んで私の左ひざを守ってくれてます。
大切にしたい大事な物です!

 

この記事を書いた人

haomei

夫婦の時間が多くなってきたオーバー60の私達。私たちスタイルの暮らし方を綴っています。退職後の二人での生活。趣味や旅行のお話。老後の過ごし方を考えたり、子供たち家族との楽しいひと時のことなど。