ちょっと、時間ができたので、マンハッタンをそぞろ歩きです。
一昔まえと違って、治安は格段によくなり、街には、グリーンやオーガニックのサインがあふれています。この国の強さの一つは、国そのものがチェンジする活力を持っていて、それがこの国のパワーの源のように思います。
もうひとつの強さは、変わらないもの、昔のままのこっているもの、ほとんど変わっていない大切にされているものもたくさんあるということでしょうか。
昔から、ほとんど変わらないセントラルパークの手前に、ガラス張りの入り口がモダンなアップルストアーができて、iPadを手にする人々で溢れかえっています。
かわらないオイスターバーが中にあるセントラルステーションのエントランスでは、グリーンや新エネルギーを中心としたビジネスフェアのテントが立ち並び、ウエストサイドストーリーのチケットを販売している新しいチケッツに長い列ができています。
伝統とチェンジのバランスでどのように、動いていくのか、この国から日本が勉強しなければならないものもたくさんあるのかもしれませんね。