飲んだ後の〆ラーメン!は、よく耳にするフレーズでしたが、最近は飲んだ後の〆パフェ!も流行っているようですね。

ジンギスカンの後〆に〆パフェ・夜パフェなるものを食べてみようと近くのお店を探したら、夜パフェ専門店ななかま堂というお店を見つけました。
行ってみるとなんと入店までに30分待ち。。。ビックリです。

30分は待てないわ!!
ななかま堂さんで、系列のパフェの店を紹介してくださったので、紹介頂いた名刺を頼りに、これまた近くにあるパフェの店へいってみることにしました。

その店は、パフェテリア パル
こちらは、運よく並ばずに入店できたという感じです💦
洒落た感じの店内で大人の雰囲気。

メニューを見ると、想像していた物とはかなり違うネーミングのパフェが並んでいます。
お値段もそこそこいい感じでお高い!(パフェは何年前に食べたかな~というほど、最近食べていなかったので、相場もわかっていない私です💦)
そこそこ私が食べられるボリュームのパフェかな?と思い
感謝のガーベラ という名前のついたパフェをオーダーしました。
パフェが届くまで、メニューをじっくり読んでみると、

こんな風に、一つ一つのパフェ設計図が描かれていて、パフェが一つの芸術作品のようです!
たくさんの素材の組み合わせの面白さや、味の統一感、ネーミング通りの作品(パフェ)の出来栄えに驚きました。
子どものころから知っているパフェとは別物でしたわ(笑)
子どものころから大好きだったパフェ!
ピアノの発表会の帰りに必ず銀座で食べていたフルーツパフェやチョコレートパフェから段々大人になるにしたがって、生クリームの美味しさやら素材のグレード重視の高級パフェにはまり、ホテルのデザート食べ放題を見つければよく食べに行っていました。
それが、ある年齢からは、それほど目の色を変えてまで食べたい!という頑張りも無くなり、何年前に食べただろう。。。というくらい食べていなかったのですね。
だから私の味覚に残っているパフェは、濃厚な生クリームとフルーツや栗、時には和テイストが入っているそんな感じのパフェなのです。
しかし、〆パフェは、今まで私が食べてきたパフェとは別物。

ガーベラの花びら部分はキイチゴとビーツのクリームで色もきれい!さっぱりした程よい酸味の口触りの良いクリームです。
花びらの元部分にはさっくりしたフランボワーズのメレンゲが置かれています。
これがまた美味!歯触りも良くバランスの良いお味。

黒糖のおもち・・・が入っていたようなのだけれど、おもち感はほとんど感じなかった。何でできているのかな?
特に印象深く残っている味はアーモンドガレットのアーモンド💛
風味豊かで鼻に抜ける香ばしさ!
パフェの中に埋まっているのに、少量でもはっきりわかる抜群のインパクトでした。
これ、好きです!
黒糖はえぐみがない洋風デザートパフェにあう黒糖で、全体的にバランスが良かった。
私たち世代でも、一人で完食できる美味しさです。

他のパフェもまた食べたいと思いました!
本当に見た目も美しく手が込んでいて贅沢なパフェを頂きました。
まさに、夜パフェ・大人パフェ、飲んだ後の〆にぴったりの〆パフェ(⋈◍>◡<◍)。✧♡