1日人間ドック!身体の状態を把握しておこう!

人間ドックで定期的に健康チェックしてますか?

聖路加国際病院予防医療センターで年1回の人間ドックを受けてます。

8月5日、1日人間ドック。
聖路加まで電車で行くか車で行くか迷ったけれど、
胃カメラの検査を希望してる私は、検診後車の運転は避けてください!との注意書きがあったから電車で行くしかないですね。

5月に歯科検診に行ってから一度も電車に乗ってない!
混んだ電車には乗りたくないな~!と、6:28の電車で聖路加に向かうことにする。
JRと東京メトロを乗り継いで築地駅まで。
約3カ月ぶりに乗った電車はラッシュ時が避けらたから、人と密着することもなく、ホッとしました。

人間ドックを受けるようになったのは今から30年前。
出産して家庭に入って検診を受ける機会が無くなっていた時に、夫が勤務する会社の健保組合の制度で家族も検診を受けられると知った33歳から今年まで、ほぼ毎年真面目に受け続けてます。
おかげさまで、治療を必要とする疾患もなく、元気に過ごしてます。

コロナ禍での一日人間ドック


コロナ禍での検診!ということで、医療機関も人数の制限・肺活量の測定はカット・看護師からの生活指導のカットなど、いつもと違う流れでした。
マスク着用、手指消毒、検査を待つ待合スペースにも人は少ない。
とてもスムーズに各検査が行われました。
身体測定・血液検査・腹部超音波検査・胸のレントゲン・心電図・骨密度測定・婦人科検査・眼科検査・聴力検査
そして私の最後の検査は胃カメラです。

今年の胃カメラ検査は、なんとマスクをつけて行いました!
マウスピースをくわえ、その上から胃カメラを通す穴の開いたサージカルマスクをつけて検査台ベッドに横たわります。
事前に検温してるとはいえ、飛沫感染・・・・のリスクが高い検査!!ですよね。
医師も看護師も注意しているのがビンビン伝わってきました。
今迄なら看護師さんが2人くらい近くにいて、一人が背中をさすったりとボディーtouchが多かったけれど、やはり今回は、受診者との距離を取ってる感じがしましたね。
わたしは、喉の麻酔だけでスルッと胃カメラを飲み込めるタイプなんですが、胃カメラが苦手な人には、前にも増して厳しい検査と感じるかもしれないですね。

全ての検査が終わり、時計を見ると、10:40
え?まだこんな時間なの!
人数の制限をしてるそうなのでいつもよりスムーズに誘導され、早く済んだようです。
胃カメラ検査の後30分休憩して、水を飲んでも咽なかったら、軽食がいただけます。

今年のお食事は、例年より量も多く、大変美味しくいただきました!
帝国ホテルのビーフシチュー!
築地まで来たから、帰りがけにお寿司屋さんに寄って・・・と思っていたけれど、胃袋にお寿司が入る余裕はありません。

食事が終われば、あとは、医師との面談です。
着替えを済ませ、ロッカーキーなど受付に返し、待合室で名前が呼ばれるのを待ちます。
あとから来た方が、個室で呼ばれていきます。
次に呼ばれるかな??と、待っていてもなかなか呼ばれない。なぜ??
看護師さんが○○さんですか?
と近寄ってきました。
「はい」と答えると、
「今日結果が出てる検査項目に対しては、なんの問題もなかったので、医師との面談はございません。
総合的な結果は3週間から1ヶ月ほどの間に簡易書留で郵送されます。」とのことで、わたしは、個室に呼ばれることなく気分よく、予防医療センターを後にしました。

日影を選んで歩きたくなる暑い日でした。
久しぶりに都心へ出かけましたが、お昼頃の電車は空いていて、気分的には楽でした。

健診結果報告書 到着

先日検診の結果が届きました。
昨年とほぼ変わりなく、また、来年定期チェックを受ける予定です!
30年前の結果と比べてみると、身長は数ミリ低くなってる。
骨粗鬆症に注意が必要かな!?
同年代の方と比べてもかなり良い数値だったのに、今はほぼ平均値。
体重が減ってしまったからかな?
自分なりにその頃の自分を思い出しながら、比較できて、データを見るのも楽しい。
33歳の自分の健康状態データを見る!
下の子が今年33歳になった。
今の彼と同い年の私が確かに居たんだな。。。と不思議な気分です。(笑)

この記事を書いた人

haomei

夫婦の時間が多くなってきたオーバー60の私達。私たちスタイルの暮らし方を綴っています。退職後の二人での生活。趣味や旅行のお話。老後の過ごし方を考えたり、子供たち家族との楽しいひと時のことなど。