プーケット滞在のためにビザ申請に行ってきます

夫の花粉症対策で春節明けから海外で過ごすのが我が家の年中行事です。
今年もその時期がやってきました!
例年と違うのは、COVID-19の出現。
これによって、エアチケットを変更したり、日本でビザを申請したり、と慌ただしい毎日です。

タイの観光ビザ

タイの観光ビザには
シングルエントリーとマルチブルエントリーという2種類があります。
有効期限に違いがあって、申請料金も異なります。

タイ観光ビザの有効期限と申請料金

シングルエントリーは3カ月間有効で申請料金は4500円
マルチブルエントリーは6ヶ月間有効で申請料金は22000円
1回の入国で滞在可能日数は60日以内と決まってます!その後タイ入国管理事務所で延長許可申請が可能です。

タイの観光ビザ申請に必要書類について

在京タイ王国大使館のページhttp://vabo.thaiembassy.jp/vabo/より

日本人の私たちの場合に必要な書類は下記の通りでした。

これらの書類を準備して、タイビザオンライン事前予約で決められた日時にタイ王国の大使館に持参します!

  1. パスポート(有効期限が6ヶ月以上あり、パスポートの余白部分が2ページ以上あるもの)
  2. ビザ申請書(ダウンロードして、英文でタイプして作成する)
  3. 申請書に張り付ける本人写真1枚カラーです!(3.5cmx4.5cm)
  4. 航空券、予約確認書コピー
  5. 経歴書(ダウンロードして、英文でタイプして作成する)
  6. 銀行残高証明書原本(銀行に依頼する)
  7. 職業を証明する書類(在職証明書や会社の登記簿謄本、学生証、年金証書、主婦の場合は戸籍謄本等など)
  8. 宿泊先ホテルの予約確認書など

10年近くこの時期に長期でプーケットに滞在してます。
初めて1か月以上滞在する時には、今回と同じように東京のタイ大使館でビザを取得して出かけました。
銀行の預金証明を取るにも時間がかかるし、申請必要書類を集めるだけでも時間がかかりました。
そのうえ、1度大使館に行って申請をしてビザがとれれば良いのですが、1日では終わらないのです。
パスポートを預けて、後日パスポートを受け取りに行く。
2度大使館に出向かなければならず、大変でした。

その後いろいろ調べたらプーケットに入ってからでも、ビザの延長ができると知って、現地で延長ビザを取るようにしてました。
今回もそのつもりでしたが、
新型コロナウィルスで、空港も審査は厳しくなってる。
日本が中国に次ぐ感染者の多い国である。
タイの入国審査でトラブって、空港に足止めされるのは、多々リスクがありそうです。
そんな状態は避けたいので日本でビザ申請することに決めた今回の旅行です。

この記事を書いた人

haomei

夫婦の時間が多くなってきたオーバー60の私達。私たちスタイルの暮らし方を綴っています。退職後の二人での生活。趣味や旅行のお話。老後の過ごし方を考えたり、子供たち家族との楽しいひと時のことなど。