海外で病気になったらどうする?プーケットのバンコクホスピタル 診察券を取得!

s-RIMG14033帰国前日の16:30。
身体に異変を感じて・・・
明日飛行に乗るのに熱が出たらまずいな!
と、思い直ぐにマリオットの日本人スタッフさんに電話を入れました。

状況を話し、相談したうえで、プーケットタウンのバンコクホスピタルで診察してもらうことを決めました。

自分で運転出来るほど、元気?だったのですが、
(高熱とか痛みとかの症状がなかったため)
実際は驚くべき自覚症状はあったのですよ。。。

病院で診察してもらって、薬を出してもらったおかげで、症状は回復!
悪化することなく、無事に帰国することができました。

まず、滞在していたマリオットに連絡してわかったことは・・・

15時まではマリオットにバンコクホスピタルからの医療関係者が滞在してるとのことでした。

・医師に往診してもらうことは可能だけれど、診察外にマリオットまで来てもらうのに1500バーツかかるとのこと。

・まずはプーケットタウンのバンコクホスピタルに電話をかけて、相談してみることを勧められました。

★バンコクホスピタルには1719の4けたの番号をダイヤルするだけで24時間電話がつながります。
私が電話したのは16:40、日本人の看護師さんと話ができました。
日本人スタッフがいるのは17:00までだそうです。
その後は日本人通訳を介しての対応となるそうです。

バンコクホスピタルに到着すると・・・

途中の雷雨・豪雨、人々の帰宅時間とも重なって道路はかなりの渋滞でした。
マイカオからは1時間と少しかかって到着。

s-RIMG14034綺麗な病院です!
でも、なかなか受付がわからなくてウロウロしちゃいました!
そしてやっと、救急センターの受付にたどり着き、状況を伝えると、
どうやら外国人の受け付けは別の場所だったようで、外国人専用の受付に案内してくれました。

この写真が、受付・診察申し込みの書類に記入して症状などを書くところ。ビックリしちゃいました!
(お客様です~。患者さんじゃない対応です!)

IMG_2369手首にはしっかりJAPANESEのラベルを付けられて!!

看護師さんが問診して、熱や血圧を測り、必要と思われる検査が始まります。
この時も電話で日本人が通訳してくれます。
特に症状を伝えるには、日本語で話ができたので助かりました。

検査結果が出るまでの待ち時間も、まるでホテルのロビーで過ごしているような感じ。
(・・・確かに、救急で来ているわけだから私自身がこの場所で優雅に過ごしていたわけではありませんよ!)

.・・・患者さんより医療スタッフのほうが大勢いるように感じるバンコクホスピタルです。
検査データが揃うと、今度は医師の診断です。
この時も医師と電話で通訳を交えての診察になりました。
急かされることもなく自分が不安に思っていることや、今の症状を通訳に伝えるとその内容を医師に伝えてくれる。
医師も私の病状と今後の経過観察方法について通訳を通して私に伝える。

この一連の流れはとてもスムーズで、医療に対する不安は全くありませんでした。

ちょっと不安に思ったことは、「保険に入ってたかなぁ・・・」でした。(笑)

私の場合、MUFGのクレジットカードに付帯してる海外旅行傷害保険で、診察料が賄えることになりました。
日本に戻って、カード会社に連絡を入れて、保険金請求の用紙が送られてきたところです。

受診当日のお支払いは、もちろん保険がきかないので全額自己負担。
ただし、クレジットカードが使えますから、手持ちの現地通貨が無くても病院で診察してもらうことは可能です。

プーケットのバンコクホスピタルの診察券を取得した私としては、
今後プーケットに滞在中に何か身体に不調が起こった場合、迷わず、バンコクホスピタルを受診するでしょう!!
お薬のおかげで、服用後数時間で症状に改善がみられて、翌日11:55のフライトには元気な状態で乗り込むことができました。

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マリオットには15時までは、バンコクホスピタルからの医師か看護師さんが来ているそうです。

この記事を書いた人

haomei

夫婦の時間が多くなってきたオーバー60の私達。私たちスタイルの暮らし方を綴っています。退職後の二人での生活。趣味や旅行のお話。老後の過ごし方を考えたり、子供たち家族との楽しいひと時のことなど。