旅館やホテルのお風呂(温泉)以外にも町の共同浴場(温泉)も利用時間内には無料で入ることができます。
白旗の湯・千代の湯・地蔵の湯は有名ですが、この3か所以外にも、いくつかあるようです。朝の散歩をしてる時に「掃除が終わったからどうぞ入っていって」と声をかけてくれる共同浴場もありました。
これらの共同浴場は地域住民の皆さんが管理運営をしてる主に地域の皆さんが入る温泉なのに、観光客にも使わせてくれる・・・温泉街ってなんだか人も温かくていいですよね~。
昨日はリフレッツ草津の湯から始まり、地蔵の湯・白旗の湯・ 大滝の湯そして最後にまたリフレッツ草津の湯と1日中、温泉を巡ってました。
ボーっと何にも考えずに、42度前後のちょっと熱めの温泉に身体を沈めてジワ~ッと汗が出てくる、休憩してはまた湯船につかる。露天風呂での半身浴はもう癖になりそう!!やめられませんね。
草津の湯は強酸性PH2.1。なにかの加減で湯が目に飛び込んだら、強烈に痛い!いそいで乾いたタオルを目に押し当てて水分を拭き取らなければ目を開けることができません。本当に強烈。とはいえ、酸性の温泉にはアストリンゼント作用(肌を引き締める作用です)があるそうですから、目に入らないように工夫しながら温泉水を、ほっぺや額にピチャピチャのせて、美肌のためにと努力を続けました。
白旗の湯には「石鹸を使わなくても 美肌になります」とかかれていました~。
大滝の湯は有料の温泉施設です。
今まで女性風呂にはなかったあわせ湯(35度くらいのぬるいお湯から45度の熱いお湯まで、4つの異なった温度の温泉風呂)ができてました。
クレンジング作用のあるアルカリ性の温泉に入ると角質が程よくさらっとはがれるそうです。その後に、酸性の温泉で肌を引き締め て、仕上げに塩化物泉(ちょっとなめてみると塩分を感じる)で肌の上に薄いヴェールをまとい、保湿・保温効果でしっとりふっくらに仕上げる。というのが温泉で美肌を導く方法のようです。
1か所の温泉地で、この3種類の泉質に入れるはずがないですね。それぞれの特徴を知った上で、自分の基礎化粧品との組み合わせを考えて、すべすべお肌を手に入れたいですね!!