先週の今頃はバンコクにいました。
旅行最終日の予定は、また、トランジットのバンコクを探索しよう!に決定。プーケットに通い始めて、いつもはスパ三昧の日々を送るのですが、今回は1度もスパに行ってないんです。ローカルレストランと地図つくりにはまり、気がついてみたらもう帰国日。あまりにも早く過ぎていく時間。。。え?明日は日本!と思うと、何が何でもスパに行かなくちゃ!!今回はいつもと違う(いつもローカルばかりですけど)豪華版の極上スパで、リラックスしたいとバンコクのバンヤンツリースパで施術してもらおう!と決めました。プーケット発10:20バンコク行き、日本へは22:35発の飛行機が取れているので、バンコクでの時間はたっぷりあります。
スワナブーム国際空港で荷物を預け、身軽な格好でエアポートリンクに乗り込みマッカサンでMRTに乗り換えます。MRTのパチャブリ駅からルンビニ駅まで4駅乗って、下車し、10分ほどぎらぎらの太陽の下歩きました!やっとバンヤンツリーに到着。メインの通りから少し奥に入ります。建物は見えているのに入り口はどこかな??と不安を感じながら入ってみると、やはりそこが入り口だったようです。
スパは21階。エレベーターを降りると、そこはスパの入り口に・・・。
予約は?と聞かれ、いいえ・・・と答える。「お待ちいただくことになるかもしれませんが・・・」メニューを見せてもらって、そのお値段にもビックリ、でも、日本で施術してもらうよりはずっと安い。「贅沢にいっちゃいましょう!明日から頑張って働けばいいじゃない!!」と!コースを決めて、スタッフさんを呼ぶ。
何時からお願いできるか調べてもらった。すると、20時からしか空きがないと言うではありませんか。20時には空港近くまで戻ってないとまずい時間です。せっかく、ここまで楽しみにして歩いて来たのに、すごく残念。予定ではここで少しは待っても90分か120分のオイルトリートメントを受けて、ローカルレストランで食事して、空港に戻り、深夜便の飛行機の中でぐっすり寝て・・・のスケジュールが見事に崩れ去りました。
スパに行けなかったグチではなく、MRTが無料の話ですね。
何度も書いてますが、先週は選挙の不在者投票日で、土日はアルコール販売禁止、今週は選挙当日(日曜日)とその前日である土曜日もアルコールの販売禁止・・・と旅行者には(ホテルでもアルコール類を出してくれないので)残念な日々でした。
しかし、交通機関のMRTは無料で乗り降りできます。「みんなで選挙に行きましょう!!」と言うことなのでしょう。
エアポートリンクもBTSも有料でしたが、MRTはただで乗れました。
なかなか貴重な体験でした。