吉祥寺にあるスペイン料理レストラン「ドスガトス」のシェフ高森敏明さんのレシピにちょこっと主婦アレンジを加え再現してみました。先日ドスガトスでお食事した時・12日だったのですが、ちょうど私達が食事をしてる時間(・・・午後9時からNHKのきょうの料理でシェフがパエリヤを紹介する・・・)に「高森さんのパエリヤレシピ」が放映されると聞いて、「わー見られない!残念!!!」と思っていたら、高森シェフが再放送が月曜日にあるから・・と教えてくださったので、私はその再放送を録画しました。それで、今夜はパエリヤを作ったのです。私もottoもドスガトスのパエリヤは大好き!この店もパエリヤが食べたくて飛び込んだことがきっかけでファンになったんですよね!「きょうの料理」を完全に再現したわけではありませんが、作り方のポイントは押さえられてると思います。私は家で大変役立ってる火のまわりが均一になる優れもの陶板でパエリヤを作りましたが、高森シェフはパエリヤパンの下にもち焼き網を一枚はさみ、ガスの火が均一にパエリヤパンにあたるようにして作っていらっしゃいました。これがおいしく作る重要なポイントでもあるようです。お味は最高!!家族大絶賛。今日は、あえて私の作ったパエリヤレシピをご紹介します。高森シェフのレシピはNHKきょうの料理5月号でご覧くださいね。
材料
A 鶏の手羽元 5本 ・ たまねぎ 大1個 ・ にんじん 1/2本 ・ ニンニク 2かけ ・ セロリ 50g
オリーブオイル ・ 大さじ2杯 ・ 塩 適宜 ・ 水 5カップ
B 有頭車えび 5尾 ・ アサリ 300g ・ 白ワイン 50ml
C アスパラ 4本 ・ インゲン 8本 ・ パプリカ 1/2個 ・ トマト 1コ
D サフラン 1つまみ ・ お湯 50cc
E 米 250g ・ オリーブオイル 小さじ1
作り方
A、スープストックを作ります。
1 鶏手羽を小さじ1杯のオリーブオイルでパエリアパンで焼きます。
2 焼けた鶏を別なべに移し、同じパエリヤパンにオリーブオイル大さじ2を加えたまねぎをいためる。
3 たまねぎが透き通ってきたらにんじん、セロリ、ニンニクを加えて、10分ほど炒めて野菜のうまみをだす。
4 5カップの水に1~3の材料を入れて30分ほど煮込み、スープをつくる。(少量の塩で薄めに味付け)湯向き
B、魚介類の下準備
1 車えびは楊枝でせわたをとる。
2 アサリは20分ほど塩水につけて砂抜きする
3 ふたができるなべに魚介類をならべ、白ワインをいれて火にかけて蒸す。
エビは色が変わればOK,アサリは口を開けばOK
C、 野菜の準備
1 トマトは湯むきしてみじん切り
2 アスパラ・インゲン は半分にカット(同じくらいの大きさになるように)
3 パプリカも縦に切っておく
D、サフランは50ccのお湯につけて色と風味を取り出す。
E、お米は無洗米を使い、オリーブオイルでコーティングしておく。
(炊いたときに水っぽくならないようにするため)
(野菜のみじん切り入りのスープストック4カップ+サフラン抽出液+湯むきトマトのみじん切り)を陶板(パエリヤパン)に入れて、次にお米を入れて、その上に鶏手羽元、Cの野菜をのせて、ガスレンジの強火で8分。。。お米が頭を出さないようにスープストックを加えながら・・・
次に中火にしてBの魚介類をのせてアルミホイルでふたをして5分。
仕上げに、弱火で3分。(水分がとんで、少し香ばしい匂いがしてきたら出来あがり)
イタリアンパセリやレモンを飾ったらテーブルへ!