マリオット、ヒルトン、ウインダムの比較

2010y02m21d_192723228.jpg先週、ホノルルに10日ほど滞在しコオリナビーチのマリオット、ワイキキのヒルトンに宿泊・タイムシェア説明会に出席し、ワイキキではウインダムでタイムシェアの説明会にも出席してきました。それぞれ、特徴があって大変面白く勉強させていただきましたので、感想をご報告させていただきたいと思います。


まずは、コオリナのマリオットです。

プーケットもそうですが、リゾートの場所がワイキキやパトンなどの一般的にメジャーなリゾート地から離れています。マリオットリゾート外での買い物や外食などは、レンタカーやタクシーなどで少し時間をかけていく必要がありますが、自然の中でノンビリしたり、ジョギングなどを楽しむにはもってこいです。リゾート内のプールなどのファシリテイも広い敷地にいくつもゆったりと配置されており、ビーチやプールサイドのチェアもいつ行ってもゆったりと使えます。こういった楽しみ方がマリオットの考え方なんのだろうと思います。
つぎは、ヒルトン。
まず、驚くのが日本語でほとんどのことが済んでしまうことです。今回はワイキキアンの宿泊でしたが、マリオットに比べても内装は、高級感・上質感があります。いつも狭いところにいる日本人には充分な広さですが、マリオット、ウインダムに比べると、お部屋は少し小さ目の感じがします。
リゾートの中にはひとがあふれかえり、プールサイドのチェアも満席の場合もあります。にぎやかなのも楽しいですから、これはこれでひとつのリゾートの形かと思います。お値段はほかに比べて高めです。
そして、ウインダム。
タイムシェアを初めて世に送り出した、元祖タイムシェア会社とのことで、タイムシェア交換会社のRCIはウィンダムの関連会社とのことです。
マリオットやヒルトンしか知らない、われわれにとっては新鮮でした。場所はワイキキの一等地、レストランやショッピング、ビーチまでもすぐそばです。ただ、敷地内のプールなどは小さく、一般的なホテルのものとかわりません。
お部屋は、広いです。ヒルトンなどに比べて高級感は劣りますが、充分な広さで使い勝手はよさそうです。欧米の方々が持つ、もうひとつの自宅(セカンドハウス)を時間で分けて共有するタイムシェアというコンセプトがはっきり打ち出されている施設だと思いました。お値段もマリオット、ヒルトンに比べてお手軽ですので、魅力的なタイムシェア施設です。ここは、派手な宣伝や体験宿泊はやっていないそうなので、ワイキキに滞在されるときは、説明会を受けてみるのも面白いと思います。朝一番の説明会なら系列のアウトリガーホテルの豪華ではありませんがオープンエアの素晴らしい海辺のレストランでの朝食も無料で楽しめます。
タイムシェアは、安くは無い買い物ですし、長い間楽しめるシステムですので、いろいろ研究してから買うのが良いと思っています、皆様からも参考になる情報があればぜひ、教えてくださいね。

この記事を書いた人

haomei

夫婦の時間が多くなってきたオーバー60の私達。私たちスタイルの暮らし方を綴っています。退職後の二人での生活。趣味や旅行のお話。老後の過ごし方を考えたり、子供たち家族との楽しいひと時のことなど。