プーケットのタクシーは、その他の物価と比較すると、非常に高いです!
そんなわけで、毎回滞在中はカーレンタルして、過ごしてました。
空港で借りて、空港で返す。滞在中ずっと借りっぱなし。
長期間借りたほうが1日当たりのレンタル料がかなり安くなるからなんですけれど・・・
それでも1か月半借りるとなると、それなりに費用は掛かります。
「今回は、全期間借りるのをやめて、必要な時だけ借りてみよう」
こんな計画で、プーケット生活を送っていました。
ソンテウの情報は、私たちより10日ほど後にプーケットにやってきたマリオット仲間に聞いたんです!
初めて乗ったソンテウはマイカオからタランのレムヒンシーフードまで
「ソンテウに乗ってみたよ!」という友人に連れられて、マリオットから歩いて402号線の道まででます。
行きたい場所がタランなので、402号線を横断して、道路の反対側の車線でプーケットタウン方向のソンテウに乗れる場所に移動です。
友人の話では大体15分間隔位で通るとのことでした。
時々振り返りながら、進行方向に向かって歩く。
バス停じゃないところでも停まってくれます
あら~!ものの5分もたたないうちにソンテウがやってきました。
私たちの場合、ソンテウを待ち構えているわけですから(笑)ソンテウが目に入った途端に猛烈な「乗ります乗ります、のせて~」アピール!
静かに車は停止して、4人が乗り込むまでアクセルを吹かすこともなく待っていてくれました。
乗客は、3歳くらいの子を連れた女性とその向かい側に、にこにこと愛想の良い男性が座っています。
座席のクッションも悪くない。
私の印象としては、「想像していたよりきれいだなぁ」
走り始めるとビュンビュンと強烈な風に圧倒されます!
屋根があるので、日差しはさえぎられ、風のおかげで涼しい。
湿度の高い満員電車の車中よりはるかに快適な日中のソンテウでの移動。
途中で学生たちが乗ってくると車内は混み始めます。
このテーブルのように思われる真ん中の板!
これも椅子に早変わり。
またがって、シーソーに乗るように座ってました。
制服を着た子供たちは、代金を、はじめから乗っていた愛想の良い男性に手渡している子もいます。
やはり、あの男性はソンテウの人なのか!?
学校の近くで乗り込んできた子供たちは、それぞれがおりたい場所で、ブザーを押し、車を停止させて降りていきます。
タクシーみたいです!
人によっては、例の愛想の良いおじさんではなく、運転手のところに行って手渡す子もいます。
はっきり言って、どういうシステムなのか!今のところ不明です。笑
すでに、何年もの間レンタカーを使ってプーケット中を走り回っていたので、
目的地(レムヒンレストラン)前でブザーを押し、無事に下車出来ました。
運賃は一人20バーツです。
マイカオからタクシーを使ったら500~600バーツだと思います。
長期滞在で、時間に余裕のある方にはお奨めの移動手段です。
カロンビーチからセントラルまでソンテウで移動!
只今、カロンビーチのヒルトンに滞在中です。
で!またまたソンテウでお出かけしました。
プーケットタウンからカタビーチまで一人40バーツのソンテウが走っているんです。
と、今だから偉そうに言えますが、乗り込んだ時にはいくらか金額も知りませんでしたし、目的地も別のところでした。笑
この写真が路線図です。
プーケットタウンからカタビーチまでで途中にカロンビーチ、免税店、セントラルフェスティバルを経由するとなってます。
当初の目的は、「ソンテウを乗り継いでパトンに行ってみる」でした。
ジャンセイロンで買い物をしたかったので・・・。
カロンビーチからパトンビーチに向かうソンテウはありません。
「遠回りでも、一度プーケットタウンに行ってそこでパトン行きのソンテウに乗り換えよう」だったのですが、「いや、セントラルで停まるならセントラルで買い物してもいいや!」となったわけです。<=目的地の変更理由です!
セントラルでは、乗客ほぼ全員がおりました。(観光客)
カロンからセントラルまでの間に地元のおばさんが2人乗ってきただけで、満員のソンテウの乗客はロシア人と日本人の私たち2人だけ。
降りたソンテウの運転手さんに、帰りのソンテウの乗車口を尋ねたところ、指さして「向かい側から乗ればいいよ」と教えてくれました。
本当だ!たくさんの人がソンテウを待ってるわ~。
それも観光客っぽい人ばかり!笑
早々、料金。
いつ、誰に支払ったかというと、交通量の少ない山道で、運転手が道路わきに車を停めたんです。
運転手の交代??って思ったんですが、違いました。
ニコニコしながら、集金に回り始めました。
一律40バーツ!
プーケットタウンのバスターミナルまで乗る人は50バーツです。
カロンビーチヒルトンの前あたりから、セントラルフェスティバルまでおよそ、45分の道のりでした。
帰りも、同じようにソンテウで帰ってきました。
所用時間はほぼ同じです。
帰りのソンテウで夫のキャップは突風にあおられ、道路に飛ばされていきました~。