セブパシフィックでセブ島へ

LCCのセブパシフィックを利用してセブ島へ渡ります。
長期滞在だとどうしても荷物が多くなります。
しかし、今回は、荷物は1人20kgで押えてがんばろうと計画しました!

預けるトランクは18kg位でおさまっているのですが、機内手荷物がPCなどあるので、5kg位になってしまう。
・・・以前のバニラエアでの嫌な思いが蘇ってくる。
ハンドバッグまで計量されて、夫のトランクに移し替えたり大変だった・・・
両方を足すと一人23~25kg大丈夫かなぁ~と不安になりながらもチェックインカウンターへ。

私と夫のトランクを2つ一緒に計量して35kg。
2個で40kg以内で収まったので追加料金なしで無事追加料金なしでチケットが発行された。

セブパシフィックの場合、預ける荷物の重さだけで手荷物の重さは計量無しでした。
なんだかすごくありがたい気持ちでいっぱいになりました。

今回はマニラ空港からではなくクラークの空港からの便です。
スービックからクラークまでは、車で1時間ほど。
スービックからマニラは普通で4時間、時によっては6時間くらいかかることもあるのです。
(道路の整備不足と車両の多さ、プラス、ジプニーと物売り屋台付きの車の影響でしょう。)
なるべく車での移動を少なくしたかったからクラーク空港からの便にしました!

6月にもクラークから搭乗したことがあったのですが、その時は、プレハブの待合室で、屋台のような売店が1つだけ。
チェックインしてしまったら、お腹が空いても食べ物も何も買えない!そんな空港でした。

あれから2か月・・・完成はしてませんけれど、空港周りに食べ物屋さんもたくさんできて、空港施設の設備も随分と整ってきています。
ホントにあらゆるところが、急速に発達している、若い力で動いてる国なんだなと感じます。

出発の1時間前にはチェックインを済ませ、搭乗ゲート前の待合室で待ちます。
(まだ、航空会社のラウンジなどの施設は出来ていません)
アナウンスもないまま、出発予定時刻はとっくに過ぎて・・・。でも、みんなおとなしく待っています。
私たちもスービックでの生活を1か月やってきましたから、何となく、待つことには慣れてきていました。
いつになったら搭乗できるんだろうね。何て話せるんだから、そこそここちらの生活に順応している証拠ですよね。笑

結局1時間出発が遅れました。

セブの空港にフィリピン人の友人夫婦が迎えに来ていてくれたので、待たせてしまって申し訳ない気持ちでいっぱいだったのですが、
彼らも「待つこと」には慣れているようで、「天候が悪いから遅れましたね~、」って、明るい対応!

雨はあまり降らないと言われているセブ島での初日は、激しい雨で始まりました。

この記事を書いた人

haomei

夫婦の時間が多くなってきたオーバー60の私達。私たちスタイルの暮らし方を綴っています。退職後の二人での生活。趣味や旅行のお話。老後の過ごし方を考えたり、子供たち家族との楽しいひと時のことなど。