鉄輪温泉!「かんなわおんせん」と読めましたか??
車でリゾーピア別府から海浜砂湯へ行く途中に見つけた温泉街です。
「かんなわって読むんだわ」「地獄釜」「地獄蒸し」・・・ちょっと立ち寄りたくなって、
「鉄輪温泉」で、お昼を頂くことにしました。
明治時代の建物が残っている鉄輪はこじんまりしたレトロな街。
ここは草津温泉の湯畑あたりとよく似た感じで、桶を片手に地元の人たちがお湯につかりに来るような場所のひとつでした。
また、鉄輪温泉は地獄蒸しで有名なところなのですね。
地獄蒸しというのは、天然温泉の噴気で料理する蒸し料理のこと。
地元の食材など何でも蒸して美味しくいただく ヘルシー料理です。
私たちがお昼を頂いたのは「ここちカフェ むすびの」
ご夫婦で営んでいるお店で、食器も食材もお料理も「ていねい」という単語がぴったりの居心地の良い場所でした。
注文したお料理が出てくるまでに少々時間はかかりましたが、明治時代の建物を改装したお店は手作り感がいっぱいのおしゃれな空間。
店主ご夫妻の好みの作家さんの陶器や布製品などを展示販売しているコーナーもあって、待つことも苦にはならない。
慌ただしい時間が止まった感覚になります。
出てきたランチはそれはきれいで美味しい。
素朴な味だけれど、それがまた良い!
食べ物だけでなくこんな地獄蒸しもありました!!
無料の足湯ならぬ足蒸し風呂がありまして、食材の代わりに自分の足を蒸してみました。笑
足だけの高温スチームサウナでした!!
足が温められるだけで、全身が活性化される感じでしたよ。
身体じゅうポカポカになりました。
この写真でもわかるように、木の重たい蓋を置いて、さらに右の写真のように上記が逃げないようにタオルや手拭いで覆うのです。
別府!!長期に滞在してみたい街ですね。