マイカオに滞在していると、パトンやプーケットタウンに行くよりパンガー県のほうが近い。
(サラシン橋を渡ればそこがパンガー県だから)
今迄にもプーダムやホットスプリングスパやドイツ人のレストランを紹介してきましたが、もっと、ディープな場所をご紹介!!
Wat Suwannakuhaです。
鍾乳洞のような洞窟の中に寺院があるんです。
くり抜かれた入口を入ると中には広い空間が広がります。
この写真は、入り口を入った広場に在る涅槃像のブッダです。
この寺院、外観は山!
それも、年月を経て風化した木の太い根が表面を覆っているような山なんです。
午前中には、サルがたくさん集まって皆を迎えてくれるようなのですが、
あいにくお昼過ぎの時間だったので、外でサルの群れを見ることはできませんでした。
しかし、この洞窟の奥深いところにはあちらこちらで猿の姿を見かけました。
人間は上がることができないような洞窟の天井に近い場所です。
まるで鍾乳洞の中にあるお寺。
ひんやりとしていて静か。
天井に当たる部分がない場所もあります。
そこから光が入る。
自然の空間が寺院になっているのです。
こんな素朴感いっぱいのお寺ですが、おみくじもありました!