自力でVISA取得するにはNO.1~暮らすように旅するためにはVISASが必要!

s-RIMG13022夫が定年退職して、勤務上での制限がなくなった我が家の海外旅行の基本的なプランは、
年末と花粉の季節に「暮らすように楽しむ旅のスタイル」です。

次回のプーケットは、約40日間滞在を予定。
・・・まだ、お子さんが学校に通っていたり、働き盛りのご夫婦にとっては、え~っ!!!と思われるかもしれませんが、いずれ、そんな時間が持てる日が来るのです・・・

先回のまさかのオーバーステイ(ブログ記事参照)と、タイでのビザラン規制が厳しくなったとの話もあり、
自力でビザ取得に挑戦してみましたのでご報告です。

そもそもビザって必要なの?

外務省のホームページには以下の記述があります。
(http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/visa/)

「日本国籍の方が海外へ渡航する際のビザについては、
渡航先国・渡航目的・滞在期間等によってビザの要否・種類が異なり、
また、国によっては事前通告なしに手続きが変更される場合もありますので、
詳細は日本国内にある渡航先国の大使館・総領事館に確認し、最新の情報を入手してください。」

各国でビザ免除国と言う取り扱いの国があって、
ビザなしでで入国できる場合の取り決めがあります。
たとえば、日本人が観光で入国する場合、中国だと15日、
タイだと30日がビザなしで滞在できる最長ということになります。

ビザ無しで、この期間を過ぎて滞在すると、オーバーステイということで、
立派な犯罪者となります、お気を付けください。
(私たちが言えたことではないかもしれませんが・・・)

と、いうことで、観光目的の場合にも、
タイに30日以上滞在する場合には、何らかのビザが必要となります。

決められた滞在期間以上滞在したいときは?

ここからは、私たちがこれから出かける、タイの場合についてです。

1.ノービザで入って、タイ国内で延長をする。

タイ国内の入国管理局に出向いて、機関の延長をする。
30日間の延長が一度だけ認められています。

1-1.
ノービザで入って,30日以内に他国に出て、再度入国する。

何故この方法で、ビザ期間が延長できるかというと、
タイから近隣の国への入国は30日以内の観光目的、
近隣諸国からは、再度タイへ30日以内の観光目的での入国

ということで、合法的に長期滞在ができるわけです。

タイは、国境を接している国がいくつかありますので、
比較的容易にこの方法が使えたのですが(ビザランと呼んでいるようです)、
タイ国の政権が変わってから、この方法での入国が規制されるようになっているようです。

2.必要な期間のビザを取得する

 

それでは、我々は、どのようにビザをとれば良いのでしょう?

ビザには、いくつか種類があります。
タイ大使館のウエブサイトによると
(http://www.thaiembassy.jp/rte1/index.php?option=com_content&view=article&id=72&Itemid=56)
以下の種類があるとのことです。

■観光ビザ
観光を目的としたビザ

■トランジットビザ
タイを経由して第三国に行く場合、全ての経路の航空券を所持し、
12時間以内の乗り継ぎでタイの空港内に留まる場合はビザは不要です。
この条件に外れる方はトランジットビザを申請して下さい。

■ノン・イミグラントビザ
– ビジネスビザ(Bビザ)
– 留学ビザ(EDビザ)
– ボランティアビザ(Oビザ)
– タイ国籍者の配偶者、またその子供のためのビザ(Oビザ)
– 就労者家族ビザ(Oビザ)
– 年金ビザ(Oビザ)
– ロングステイビザ(O-Aビザ)
-メディアビザ (M ビザ)
– 外交ビザ
– 公用ビザ

■オンアライバルビザ(タイの空港で取得できるビザ)
以下の28カ国のパスポートをお持ちの観光目的の方は、
以下のタイの入国管理事務所で15日以内の滞在ビザが申請できます(日本国は入っていません)。

前述しましたが、日本国はビザ免除国で、30日以内の観光目的のビザは免除されていますので、
トランジットビザ・オンアライバルビザは必要ないと思います。
(間違った解釈かもしれませんので、正確にはタイ大使館などにご確認ください。
また、私たちが間違った解釈していた場合には、ご指摘いただけますと助かります。)

我が家の場合観光目的で30日以上滞在するのですから、観光ビザんの取得が必要なわけですね。

長くなりました野で、続きは次回に・・・・・to be continued later

この記事を書いた人

haomei

夫婦の時間が多くなってきたオーバー60の私達。私たちスタイルの暮らし方を綴っています。退職後の二人での生活。趣味や旅行のお話。老後の過ごし方を考えたり、子供たち家族との楽しいひと時のことなど。