自力でVISA取得するにはNO.2~ビザ申告書類についての説明

タイ国の観光ビザを取得するための申請書類

以前に、中国の観光ビザ(中国の場合は観光目的でも15日以上の滞在の場合はビザが必要です)を取得するために、
中国大使館にビザ取得について質問した時には、「原則、個人でのビザ申請は認めず、旅行会社を通してください」との、
答えでしたが、タイ大使館の場合は、個人での申請にも対応することの事です。

早速、タイの大使館のホームページを見て、申請書類の準備をしてみました。
必要書類は、以下の通りですべてを準備してビザ申請をしてくださいとのことですが、これがわかりにくい。
大使館に電話して聞いて、必要なものがすべてそろったので、申請に行ったけど、足りない書類があったり・・・。
結局3度大使館まで足を運びました。

我が家が準備したものをコメント付きでアップしますね。

1. 有効な旅券 (有効期限が6ヶ月以上有効なもの、査証欄の余白部分が1ページ以上あるもの)
==>ふむふむ、これは必要でしょうね。

2. 申請書 全ての欄を記入し、申請者が署名したもの(英文で必要です)
==>そうですね、書き方が良くわからないところがあるものの、
インターネットの諸先輩の事例を見ながらなんとか完成。

3. 申請者カラー写真2枚(3.5×4.5cmサイズ)
==>申請書に添付します、これも必要なのは、わかります。

4. 日本国籍以外の申請者は在留カードコピーまたは外国人登録証明書コピーまた申請時に原本を提示
==>私たちは、日本国籍なので必要ありませんよね。

5. 航空券または予約確認書コピー 申請者名、便名、タイ入国日、出国日の記載必要
==>これも、帰国便は一応確保していますので、問題ありません。

6. 経歴書全ての欄を記入し、申請者が署名したもの(英文での作成が必要)
==>経歴書(Personal History) 「ダウンロードは こちら」のリンクがあります。
内容を見てみると、作成にさほど難しい点はありません。

7. 日本国籍以外の旅券所有者は身元保証書原本と保証人の署名入りの旅券または運転免許書のコピーを提出すること

「身元保証書(Guarantee letter) ダウンロードは こちら」のリンクがタイ大使館のホームページにあります。
==>我々は、日本国籍なので、必要ないのではないかと思いますが、タイ大使館ご担当者からの答えは、日本在住の保証人のレターが必要とのことです。
内容自体は簡単なので、おかしいなと思いながらも大使館ご担当者に逆らうことなく息子に自筆サインとパスポートコピーをもらって作成。

8. 銀行残高証明書原本 少なくとも一人20,000バーツ、家族で40,000バーツ以上を証明
==>我が家のメインバンクの三菱銀行では、756円/一通で発行してくれました。
他の銀行でも同様かと思います。
注意点は、通帳に記載の支店の窓口に出向かないと一週間くらいの時間がかかるようです。

家族で40,000バーツということなので一通だけ取って取っていきましたが、家族で申請するには、家族であることを証明する戸籍謄本などが必要でした。

9. 詳細な行程表もしくはタイへの渡航の目的を説明した文章
==>我が家の場合、行きなれたプーケットでの長期滞在なので
「詳細スケジュールは決まっていない」と正直に記載したところ認められない!といわれて、申請書類一式、返却されました。
それでは、どう書けばよいのかと尋ねたところ、
現時点での予定で良いので詳細を書いてくださいとのコメントでした。

意味あるのかな~と思いながらも、ここは点からの声に従って、
適当(いや、現時点で予測される)に、Sight seeing、shoppinng、Relaxing、などで詳細日程をFill in、書き直して翌日、再申請いたしました。

10. その他の必要書類書類

A. 職業を証明する書類
==>以下のうち一通があれば良いとのことで、我が家は、bの会社登記簿謄本原を提出しましたが、
一般的には、aの休職証明書原本で良いと思います。

a. 会社員 在職証明書原本、休職証明書原本、会社登記簿謄本原本
b. 会社経営者、自営業 会社登記簿謄本原本
c. 学生 学校発行の在学証明書原本
d. 年金受給者 年金証書原本及びコピー、受給年金額がわかる書類
e. 主婦 配偶者の旅券コピー、在留カードまたは外国人登録証書、婚姻証明書(戸籍謄本)
f. 20歳以下の子供 戸籍謄本または親と子の関係がわかる書類、保護者の英文身元保証書原本と正式な署名をした保護者の旅券のコピーまたは免許証のコピー 身元保証書(Guarantee letter) ダウンロードはこちら

B. その他
==>我が家は、g.ホテルの予約確認書、前述の日本人(息子)からの身元保証書を提出しました。

観光ビザの場合、タイの保証人がいない場合には、申請書にその旨を記述して提出してくださいとのことでした。
必ずしもタイの身元保証人なしでのビザの発行を約束するわけでは無いとのことですので、詳細はタイ大使館にご確認ください。
我が家は、「タイの身元保証人なし」で発行されました。

g. ホテルの予約確認書
h. タイの保証人からの手紙 (該当する場合)
i. タイの保証人の身分証明書写し (該当する場合)
j. タイの保証人の労働許可証写し (該当する場合)

 

長くなりました野で、続きは次回に・・・・・to be continued later

この記事を書いた人

haomei

夫婦の時間が多くなってきたオーバー60の私達。私たちスタイルの暮らし方を綴っています。退職後の二人での生活。趣味や旅行のお話。老後の過ごし方を考えたり、子供たち家族との楽しいひと時のことなど。