沖縄自然食のお店・cafe こくう&笑味の店

s-RIMG0660沖縄に来て、自然食レストランが目につくことにちょっと戸惑いを感じた。
なんで戸惑うのかな?
東京など大都会で仕事のストレスや人間関係に悩まされることの多い人々がベジタリアンに傾倒したり自然志向になるのはすごくよくわかる。だけど、この自然豊かな沖縄・きれいな海と森林に囲まれているこの地で自然食を強調されることが戸惑いなのかもしれない。

自己分析はさておいて、沖縄県は長寿県、自然生活環境や人間気質によるところの影響もあると思うけど、その食生活はやはり優れものなのでしょう。
若いご夫婦が2人で切り盛りしてるのがcafeこくうさん今帰仁村の希望ヶ丘という別荘地(たぶん…今開発の途中みたいです)のなかにあります。見晴らしの良い高台で周りにはたくさんの緑がそしてその先にはこの写真でもお分かりのような青い海が広がり、空のブルーと海の深いブルーと森の緑!これだけでも満足してしまうようなロケーションにあるお店です。
私たちの場合、ここに来るにはかなりの苦労をしました。車のカーナビ性能がよろしくないこともあり、まず、人も車もこんなところには入り込まないだろうと思われる山道も上ったしサバイバル続きでやっとの思いでたどりついたのです。予定していた時間より30分ほど遅い到着でした。
しかし、皆さんどうやってここまで来たのかしら?と、聞いてみたくなるほど、先客がいらっしゃいました。私たちは何とかすぐに席に着くことができましたが、次々にお客さんがいらっしゃいます。みなさん席が空くのを周りの景色を楽しみながら待ってる。こんな状態のお店でした。
地元の安全なお野菜を使ってのプレートランチ。素材とお出汁の味でいただくベジタリアンカフェのランチです。揚げ物も出てきたのですが、サックリと揚がってるんですけれど、ちょっと油が酸化してる感じで、私には完食できませんでした。

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もう一軒は大宜味村にあるおばあのお店、笑味の店。
名護からだと左側に海を見ながら海沿いの道を走ります。橋をいくつか渡ってランチを食べにやってきました~。
こくうさんの時とは違って1本道でナビ通りにすんなり来られてホットしてます。
こちらのお店は長寿の村だけあって歴史を感じる、ザ・沖縄なプレートです。
店先には、ウコンが干してあったり、出されるお茶も健康ハーブがいっぱい入った冷たくて飲みやすいお茶でした。
前日に予約しておくと、ご長寿プレートが食べられたようですけど、予約してなければお昼のメニュー2つからどちらかを選ぶことになります。
沖縄方言でのプレート名ですが、わかりやすく言うとシェフにおまかせプレート。。。となりますかね!
私はおばあの味のプレートを美味しくいただきました。
<p>a)笑味の店!名護から大宜味村までご飯を食べにやってきました。</p>

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a)笑味の店!名護から大宜味村までご飯を食べにやってきました。

<p>b)南国です。海からの風が通るので自然風が心地よい</p>

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b)南国です。海からの風が通るので自然風が心地よい

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<p>e)まかちくみそーれプレートです。<br />
素材の味が活かされてます</p>

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e)まかちくみそーれプレートです。
素材の味が活かされてます

 

この記事を書いた人

haomei

夫婦の時間が多くなってきたオーバー60の私達。私たちスタイルの暮らし方を綴っています。退職後の二人での生活。趣味や旅行のお話。老後の過ごし方を考えたり、子供たち家族との楽しいひと時のことなど。