皆さま、プーケットに動物園があるってご存知でしたか?
小さなお子さんがいらっしゃる方なら旅行中に立ち寄りたい場所の一つかもしれませんね。
私たちは「…孫でもいたら連れて行きたい場所かもしれないから行ってみようか・・・。」と、偵察してきました。
レンタカーで南に向かって走ります。場所はシャロン地区にあるので、1時間近く車を走らせることになりました。大きな看板が出てるわけでもなくプーケットタウンを通り抜け4021をひたすら南下。iphone ナビでも近くまで来てるらしいことはわかっても、場所が特定できない。「このあたりの左側にあるはずなんだけど~」狭い道はいくつもあるけど、どこを左折したらよいのか!ウロウロ。。。
前方に観光バスを発見。「もしかしたらあのバスの後をついて行けば動物園に着くかもしれない !」と、そのときバスが左にウインカーを出した!!その交差点の信号機に「zoo」の文字が!間違いない、ここを左だ。
観光バスは、私の思惑とは異なり動物園手前のお土産ショップに入っていきました。
期待していた道案内が消えた後、後続車、対向車は1台もありません。ちょっと不安・・・暫く車を走らせると、停車してる車が目に留まり、ガイドさん風の人が観光客を連れています。
到着しました、動物園。想像していた動物園の正門とはあまりにも違う!
ここが~!!というほど小さい。
せっかくここまで来たけれど、何となく期待できそうもないエントランス。。。
入場するか否か!大人一人入場料500バーツ(1500円位) 、呼び込みのお兄さんが「チケットはこっちで買ってね~!!」とやたらと元気。その勢いに負けて大人2枚入場券を購入。
まった~りとした園内です。
モンキーショウ、クロッコダイルショウ、エレファントショウが決まった時間に開催されています。
クロッコダイルショウは、観ている方も緊張しました。平常時はワニ自体ほとんど動かない動物ですよね。それを棒でつついたり、しっぽを持って引きずったりもするのです。クロッコダイルつかい(?)の人の目を見た時に、その真剣な命がけとも思える 気迫にドキッとしました。
ワニのブースにも、これでもか!というほど、重なりあって動かないワニ!「危険」と書かれているけれど、いつ動くんだろう!
オラウータンは私の好きな動物です。何とも見ていて飽きないし、表情が好き!
一緒に記念写真もとれますよ。