七夕と梶の葉

今日は七夕。子どものころから「おりひめとひこぼし」のお話は好きでした。それで、雨が降ると悲しかったし、星が見えないと会えないんだ・・・とがっかりしたものでした。あのころは空間をどう認識していたのだろう?画用紙に描いた平面的な天の川を雨雲で塗りつぶして、会えないんだ!かわいそう。。。と思ってたような・・・。

さて、梶の葉って知ってますか?私の実家の家紋は丸に梶の葉なのです。先月ある懐石料理やさんを訪れたときに、「七夕飾り」が飾られていました。そこに梶の葉があって・・・お話を伺うと、今の短冊に願い事を書く慣わしは、昔、この梶の葉に書いたことが始まりだったと言うことでした。皆様はご存知でしたか?

写真は我家の梶の葉。震災後の復興も遅れているし、原発問題、放射能汚染・・・お願いすることは沢山ありそうです。

「梶の葉」は、信州の一宮である諏訪大社の神紋としても有名です。
梶の木は平安の時代から神聖な木とされ、神社の境内に植えられることが多く、
神事に用いられたり、供え物の敷物に使われたりしています。

梶の木は和紙の原料にも用いられ、紙の象徴となっています。
日本の神話の中にも、天照大神が天の岩戸に身を隠した時、
捧げものを用意し儀式の準備をしたのですが、
天日鷲神(あめのひわしのかみ)と津咋見神(つくひみのかみ)が、その中に
穀(かじ)の木を植えて“白和幣”(しろにきて)という白い繊維の捧げものを作った
という話が伝えられています。