ひなまつり

ひなまつり3月3日ひなまつり。
家にも娘がおりますので、お雛様を飾りました。
・・・とはいっても、年々その人形の数が減っているのですが。。。

娘の初節句に実家から届いたお雛様。
七段飾りのお雛様。
初節句を迎えた時、彼女はやっと5ヶ月。
雛人形の前で何とか座らせ、(ぬいぐるみやクッションで周りをガードしたりして・・・)
「写真を撮るまで倒れないで~」と、あわててシャッターを切ったことなど思い出します。
(当時はデジカメなんてない時代!)写真の現像が出来上がるのを楽しみにしてました。

このお雛様の髪が乱れていることをお気づきになりましたか?
娘と一緒にお雛様を飾り付けている最中に、まだ幼かった娘が、「長い髪の毛を綺麗にしてあげてるの」と言ってお人形用のブラシで逆なでしてとかしているではありませんか!
見るも無残!!ぐしゃぐしゃ。・・・もう言葉はありません。
なんとか撫で付けまとめてはみたものの、左右のほつれ髪は「疲れきったお顔・・・」の印象に。
それ以来、家のお雛様はこのようなお姿になってしまわれました。

幼稚園、小学校くらいまでは早々と和室に飾りつけ、お花やお菓子などたくさん用意したりして長い期間楽しみました。
それが年々、お目見えする期間が短くなり、段飾りだったものが、(和室の座卓に緋毛氈をしいて)平らに飾られ、いつの間にか櫻や橘、雪洞までが姿を消し(押入れの中)昨年は右大臣、左大臣、五人囃子が身を隠し、とうとう今年はお二人だけを飾ってる有様。

来年こそはフルセットで飾ってみよう!
と、明日にはまたお仲間のところに戻られるお二人に誓う私です!

娘は27!明日片付けたほうがいいですよね。

この記事を書いた人

haomei

夫婦の時間が多くなってきたオーバー60の私達。私たちスタイルの暮らし方を綴っています。退職後の二人での生活。趣味や旅行のお話。老後の過ごし方を考えたり、子供たち家族との楽しいひと時のことなど。